ありのままの自分を表現しよう

日本の中だけで生活していると「みんなと同じ」という感覚は、安心感をもたらしてくれます。

でも、自分らしいってどういうことか忘れていませんか？

海外では話す言葉から肌の色、髪の色、習慣、価値観まで、今まで自分で当たり前だと思っていたことが、全然当たり前ではなかったことに気がつきます。

「世界はこんなに広い」ということに驚くでしょう。

みんなと同じでいる必要もありません。

人と違うことが個性だと胸を張れる、誰とも違う「自分らしい自分」になりませんか。

自分自身で留学前と一番変わったところは？

・言いたいことがはっきり言えるようになった。
・精神的に強くなり、自己主張ができるようになった。
・自分の意志をしっかり持てるようになった。
・自己表現をすることができるようになった。
・率先して人のために行動できるようになった。
・責任感や積極性が強くなった。
・他の文化に対する見方が変わった。
・生活リズムが規則的になって健康的になった。
・自分の行動に責任がとれるようになった。
・他人の考え方や性格を尊重できるようになった。

高校で教えてくれることなんてどこも同じ！？…なんて思っていたら大間違いです。

海外の高校には大学にも劣らない専門分野を学べる学校があるんです。

音楽やダンス、舞台、芸術そしてロボット工学やIT、プログラミングなどはもちろん、フィットネスやアウトドアなど日本の高校では考えられないような特徴ある数多くのプログラムを備えています。

海外の高校には日本にはない、あなたが学びたいと思っている専門性の高い授業がきっとあります。

留学で得られるものは「語学力」だけではありません。

人とふれあい、お互いの心の中の言葉を読みとろうとするところから、コミュニケーションが生まれます。

ただ教科書の上の言葉をなぞっていてもこの気持ちは生まれません。

そしてこの日常のコミュニケーションの中から文化や社会も学べるのです。

下記の表は、国内で高校を卒業した場合の英語レベルと、英語圏の高校を卒業した場合の英語レベルを比較したものになります。

英語圏の大学では語学力の入学基準が設けられています。

そのため、通常日本の高校卒業後に海外の大学へ出願する場合は語学力向上のため、準備期間を設ける必要がありますが、現地の高校を卒業していればその後の大学進学が大変有利になります。

●英語検定試験レベルの目安

日本の高校を卒業すると、日本国内への進路という選択肢が一般的ですが、海外へ留学した場合は、海外大学への進学や、帰国生枠での帰国生入試制度や、進路の選択肢が増えます。

また進学時のメリットは他にもたくさんあります。

最近では、海外の高校で国際バカロレア（IB）ディプロマで資格の取得が増えています。

国際バカロレア機構（本部ジュネーブ）が提供する国際的な教育プログラム。

国際バカロレア（IB：International Baccalaureate）は、1968年、チャレンジに満ちた総合的な教育プログラムとして、世界の複雑さを理解して、そのことに対処できる生徒を育成し、未来に対し責任ある行動をとるための態度とスキルを身につけさせるとともに、国際的に通用する大学入学資格（国際バカロレア資格）を与え、大学進学へのルートを確保することを目的として設置。現在、

認定校に対する共通カリキュラムの作成や、世界共通の国際バカロレア試験を実施し、国際バカロレア資格の授与などを行う。

●IBのプログラムについて
16歳～19歳を対象としたプログラムは、所定のカリキュラムを2年間履修し、最終試験を経て所定の成績を収めると、国際的に認められる大学入学資格（国際バカロレア資格）が取得可能。