今年は梅雨の時期が短くいきなり夏本番を迎えた7月、北京大学医学部本科生と医学部進学コース生との交流会を実施しました。
今年は日本国内で医師として活躍している卒業生を始め、9月から6年生、3年生、2年生、1年生になる先輩が参加してくれました。

 

卒業生からは医師免許取得後の国内外での活躍の可能性について。
医療活動のみならず豊富な人脈や語学力を駆使したビジネス分野への進出など、チャレンジしたいフィールドの広がりを実体験を通じ紹介していただきました。



新6年生からは医学部進学コースから6年生までの振り返りの中で、勉強の山場とメンタルの維持などの対処方法のアドバイス。



またそれぞれの学年における学習内容とポイントなど詳細な説明を受けましたが、中でも進学コース生の次のステップとなる予科コースの詳細解説は半年後の実像として聞けて良かったのではないでしょうか。

 


交流会を通じ毎年先輩たちが率先して医学部進学コース生にアドバイスを送ります。早い時期から先輩とつながり交流を深めていくことにより、これから先の不安を払拭できることは非常に心強いことです。

前期が終了し、9月からはいよいよ理数系学習がスタートします。今まで学んだ中国語をベースに理数系科目を中国語で学びます。
先輩の教えを参考により一層の飛躍を期待しています。