北京大学医学部進学コースでは、身体や病名の中国語を学習し、東京ビジネス外語カレッジ（TBL）の日中医療通訳コースで学ぶ中国の学生たちと学習成果についての交流会を行いました。

  

交流会では、数名のグループに分かれて「自己紹介ゲーム」「身体名称クイズ」など、グループ対抗で得点を競いながら、楽しく学習成果を見せ合いました。

また医師役、患者役、通訳者などの役柄を決めて、病院での問診を想定したロールプレイなども行い、北京大学医学部での中国語の問診、将来の病院現場に思いをはせながらの取り組みとなりました。

参加者からは、「今回の活動はとても有意義でした。中国語のアウトプットをたくさんすることができ、いい練習になりました。また中国の方は日本人とはグループ活動の進め方が違ったり、症状や治療の説明方法が日本と中国で異なっていたりすることもわかり、今後の参考になりました　」という声が寄せられました。

今まで学んだ中国語を活用したアクティビティは、より実践的でいい経験になったのではないでしょうか。翌週は後期の中間試験がスタートします。学生のみんな、気を引き締めていきましょう。