北京大学医学部ブログ

名門医学大学《首都医科大学》のご紹介

医学部ブログ
みなさんこんにちは!
北京は、早いものでもう夏の日差しを感じるようになってきました。
今回は、そんな太陽が燦々と降り注ぐ北京にある、名門医学大学《首都医科大学》のご紹介をしていきます。

首都医科大学は1960年に創立された、北京市内の主要大学です。

この大学は、中国国内に18もの臨床医学院付属病院、9つの臨床教学病院、34の臨床専科学院・学部を所有しており、その病床数は16,000床以上にものぼっています。



在校生は2013年現在9,770人。そのうち留学生は409人にのぼります。
当大学は、日本やアメリカ、スウェーデン等世界30カ国地域の大学と友好関係を結び、50カ国地域の専門家たちと学術交流を行うなど、グローバルを視野に入れた教育に力を注いでいます。

本ISI国際学院が提携を結ぶ、中国語で中国人学生と共に医学を学んでいくコースに加え、英語のみを使用し、留学生のみで医学を学ぶコースもあります。
そのため、留学生寮内では、英語で学生同士が楽しく談笑している姿を多々見受けられます。そんな彼らと学生生活を共にし、中国語のみではなく、英語力も身につけていっているISI会員の在学生さんもいらっしゃいます。


ですので、「中国語だけでなく、英語力も身に付けたい!」という志を持つ学生さんには、首都医科大学はとてもいい環境であると言えるのではないかと思います。

また首都医科大学の付属病院は、キャンパス向かい側に併設されており、毎日の授業へ行く際に、自身の目標を確認することも出来ます。
キャンパス内の図書館には、世界各国の医学書が所蔵されており、日本の医学書も閲覧することも可能です。



大学周辺は、小川や公園、緑の豊かな地域に囲まれており、ゆったりと落ち着いて勉強するのに最適な空間が完備されています。
公園内では梅や桃、柳の木が植えられているので、天気のいい日には公園内で自習をするのも良い気分転換になることでしょう。



首都医科大学には、世界的な視野に立ちながら、ゆったりと落ち着いて勉強をする環境が整っています。
「グローバルな医師として活躍していきたい!」と考えているみなさん、首都医科大学でその夢を実現してみてはいかがでしょうか。

レポート担当:北京事務所 髙橋