大家好！(da４jia１hao３：みなさん、こんにちは！)
ブログ２回目となる今回は、まず《北京大学医学部》のご紹介をしたいと思います！

北京大学といえば、みなさんも名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
北京大学は、1898年に中国第一番目の国立総合大学として創立された、国家最高の教育行政機関です。この北京大学の医学部は1912年、“西洋医学を学ぶ”という趣旨のもと、中国政府により開設された中国初の国立医学大学であり、国家最重要の医学研修地です。
同大学には、47の学院、101の学士学科、224の修士学科、そして202の博士学科があり、8,134人の学生が在学しています。(2012年現在)
そのうち留学生は424名で、アメリカやイギリス、韓国、タイなど80カ国地域からそれぞれ高い志を持った学生たちが、切磋琢磨しながら学習をしています。

　

また、中国を代表する医学大学として、中国国内だけでなく世界規模でも展開をしています。現在は海外100近くの大学や施設のみに留まらず、WHO、UNICEF等の国際機関とも提携を結んでおり、世界に開かれた医療教育を行っています。
同大学の付属病院は８箇所、臨床数は計6,688床を有しています。 大学敷地内にある北京大学医学部の付属病院は、北京市内外共に有名で、毎日中国各地からたくさんの患者さんが訪れます。その様子は、将来医師として働くという自身の将来像を再確認させてくれることでしょう。

　

北京大学医学部は、北京でも有名な大学密集地域にありますので、周辺地域にはたくさんの学生たちが見受けられます。そんな街を行き来する自分と同じくらいの年齢の学生さんたちの姿から、たくさん刺激をもらうこともできるかと思います。

一流の学びの環境が全て整った北京大学医学部。ここであなたも世界各国から集った学生たちと共に、自身の夢を実現してみてはいかがでしょうか。
　

次回は、北京大学医学部予科課程の学生が、生活レポートをお伝えします！

レポート担当：北京事務所スタッフ　髙橋