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【新型コロナウイルスのなどの感染症への対応について】

GECより
【お知らせ】新型コロナウイルスなどの感染症への対応について

2019年12月以降、中国・湖北省武漢市において、新型コロナウイルス関連肺炎の発生が報告され、中国を中心に世界各国からも発生が報告されています。日本では2020年2月1日より同感染症を指定感染症に指定する政令が施行されました。

ISIでは、日本政府関係機関からの通達、及び学校保健安全法などの諸規則により、学校内で消毒液を設置し、学生及び教職員のマスク着用、手洗い、うがい等の衛生慣行を励行し、在校生の一時帰国管理や健康管理等を含む集団感染における予防対策をとっております。

また、新型コロナウイルスは、学校保健安全法に定める第一種感染症とみなされており、発熱・咳症状等が出た学生については、医療機関での受診指導や保健所と連携を取り、校内および寮内等における適切な防疫態勢を推進し、学生の出席停止や自宅待機の措置をとっております。

今後の対応につきましても、新型コロナウイルスの蔓延状況の変化や、文部科学省・厚生労働省、出入国在留管理庁などの関係政府機関による新たな方針決定に合わせ、対応を進めてまいります。

【感染症管理態勢】
ISI内で、新型コロナウイルス等感染症の発生又はその発生が疑われる際は、速やかに感染症発生状況を把握し、ISIグループ本部管理部長(安全衛生担当)に報告します。管理部長は、保健所や自治体、協力病院等と緊密に相談・連携のうえ、技術的な応援を含む助言・指示に基づき、適切かつ迅速にこれに対応いたします。 

コロナ管理体制

【学習環境保全10方針】
ISIでは、日本国学校保健安全法政令等関係諸規則により、校内および寮等、ISIの管理区域内における適切な衛生慣行・予防措置を励行し、一時帰国者の管理、入学・入寮管理、健康管理等の予防対策を厳重に行っております。
1. うがい・手洗い・咳エチケット・十分な食事と睡眠等、感染症基礎予防策を励行する
2. 本予防策励行にあたり、職員教示・ポスター掲示・メール等配信により啓蒙を行う
3. アルコール消毒薬・ハンドソープの設置、およびアルコール除菌等、校内・寮内清掃を強化する
4. 学生の常時マスク着用の励行、および来校者への同様の措置、協力を依頼する
5. 発熱・咳等症状がある場合は、自宅療養又は医療機関への受診を指示する(渡航歴有無を問わない)
6. 感染症に罹患の(が疑われる)場合、当該者の登校禁止・自宅待機および診察治療を指示する
7. 自宅療養が必要な学生は、医師による「診断書」の提出をもって「公欠」扱いとする
8. 中国からの日本への帰国者(または入国者)の登校は、校長への現地滞在状況、および健康状況等の報告を義務付け、校長の許可を要する
9. 感染症治癒後、または自宅療養後の再登校は、医師による「完治証明書」の提出を要する
10. 上記各項方針に協力しない場合は、当校は、当該学生の校内立ち入りの禁止又は退学処分とする場合がある

ISIのイベントに参加される皆様が安心して参加できるように、教職員一同、感染症対策に努めてまいります。
何卒、ご理解、ご協力の程お願い申し上げます。



【関連情報ホームページ】

厚生労働省ホームページ 「新型コロナウイルス感染症について」

外務省・海外安全ホームページ 

国立感染症研究所ホームページ 

内閣官房 新型コロナウイルス感染症の対応について