サンズ・セカンダリー・スクール（Sands Secondary School）は、 1975年にノースデルタ地区に創立されたGrade8-12年生を受け入れている全校生徒約800名のリニア制公立高校です。

サンズ高校の周辺は閑静な住宅街が広がっており、徒歩２分に野球場や競技場が隣接しています。

また、車で5分、徒歩なら30分のところには大きなスーパーマーケットがあり、その周辺エリアには銀行や公共機関施設、レストラン、カフェ、モダンな高層マンションなどが集まっており、ノースデルタ地区の繁華街エリアとなっています。

閑静な自然あふれるエリアと程よい賑わいが混在したノースデルタ地区は、留学生活には最適な環境が整っています。

サンズ・セカンダリー・スクールのミッションとして、「学校は、すべてのカリキュラムにわたって生徒の学術的関わりを増やすこと」と、「ポジティブで、社会的な対話型コミュニティの理解を深めることで、社会的責任に関して生徒の成長を強化すること」を掲げています。

「私達の未来を創り出そう」を合言葉に、小規模ならではの個々への配慮と快適なキャンパスの環境を提供することに力を注いでいます。

小規模校でありながら140以上のコースを提供し、進学・就職などの将来の選択肢が広がるよう、デルタ学区でのキャリアプログラムやGrade12年生で取得できるAPプログラム（大学初年度の一部講義を受けて、単位も取得できる）、芸術系、スポーツ系のアカデミープログラムも充実しています。

また学校では生徒のリーダーシップを図るための生徒主導の野外活動や、クラブ活動、地域活動など積極的に関与し、参加するように推奨しています。

ランチ時間でのスポーツやその他のアクティビティを活用し、生徒同士の交流にも配慮しています。

Student Council（生徒会）活動も活発で、生徒活動を監督して、調整する役割を果たしており、リーダーシップを発揮して、自分たちでアクティビティや、ダンス、ドレスアップデーなどを定期的に計画し、多くの生徒たちも、イベントを通して、リーダーシップと責任の経験を積む機会を提供することにも取り組んでいます。

そしてクラブ活動においてもスポーツ（バレーボール、サッカー、バスケットボール、クロスカントリー、陸上、バドミントン）はもちろんのこと、Grade8-12年生対象に、I.D.E.A.’sと呼ばれる毎週金曜日の午後3:00-5:30に誰でも参加できる交流クラブもあり、ふらりと友人同士でも個人でも立ち寄れて、一緒にゲームをしたり、話をするカジュアルな社交場も提供されています。

また図書館で毎週水曜日の午後3：00-4：00に宿題（ホームワーク）クラブという互いに宿題を教えあったり、アドバイスをもらったり、自主学習できるクラブも存在しています。

留学生に関しても積極的に受け入れをしており、通常80名あまりの留学生が共に学んでいます。

これまで培った留学生へのケア経験や、小規模校ならではのフレンドリーな雰囲気や、目の行き届いたケアなどしっかりと提供できるよう取り組んでいます。