【高校留学のリアル】良いことも想像と違ったことも包み隠さず語ってくれました!
高校留学
こんにちは、ISI国際学院 高校留学カウンセラーです。
カナダ・ビクトリア学区の高校に1年留学した髙橋さんに、良いことも想像と違ったことも包み隠さず、高校留学のリアル体験談を語っていただきました。

私の留学ストーリー
私は2022年4月30日から約9カ月間、カナダのビクトリアでの留学を経て先日帰国した高校2年生です。
この9カ月を振り返ってみると、一つ一つが本当に貴重な経験だったなと心から感じます。
私の高校1年留学について、留学を決意したきっかけ、ホームステイ、学校生活、友達の4つに分けて振り返っていこうと思います。
髙橋さんの留学体験談を動画で観ることができます↓
高校留学のきっかけは、コロナ禍
私は、いつからか日常を過ごす中で感じる違和感、そして英語が話せたらかっこいい!いろんな国の人と繋がりたい!という想いを持って過ごしていました。
その気持ちは、いつか留学したいという目標に変わり、ぼんやりと大学生になったら留学するだろうと思っていました。
しかし、中学生の頃から続くコロナ禍に感じた息苦しさがそんな私の想いに拍車をかけ、高校在学時の留学を決意しました。
このコロナ禍で当たり前は当たり前ではないということに気づいたのです。

高校に入り、今まで思い描いていた高校生活とは違う日常を目の当たりにしました。
常にマスクを着用し、未だに顔がよく分からない友達や先生。
昼食時には自分の席で黙食。
お弁当箱と箸がぶつかる音しかしません。
なんでコロナのせいで私の高校生活を制限しなくてはいけないのだろう、今は一度しかないのにできることは何もないのだと失望しました。
そして毎日を受け身になって過ごしていることに気づきました。

いつかいつかと思っていた留学だって、コロナ収束の見通しも立たない状況で、いつ行くんだろうと思いました。
コロナや学校など私を取り巻く環境は一度置いておいて、私が私のためにできるやりたい事ってなんだろうと考えた時に、辿り着いた答えが「高校留学」でした。

ホームステイ
私のホームステイには、フィリピン人のホストマザー、カナダ人のホストファザー、ホストブラザーの3人に、他の留学生2人の合わせて5人がいました。

私がこの家に来た日からいた、タイからきたイギリスと中国のハーフの子は3年間の卒業留学で来ていました。
夏休み期間はその子が帰国していて、その間メキシコとドイツの留学生が私のホームステイに来ました。
9月からは元からいた留学生とイタリアからの留学生を受け入れてルームメイトが2人になりました。

この留学期間を通してルームメイトだけでもいろんな国の子と友達になれて嬉しかったです。
みんなでピクニックやButchart Gardensに出かけたり、Thanksgiving Day やChristmasの時にはうちでホームパーティをしたりしました。

私のホストファミリーは優しいことには優しかったのですが、ホームステイに対しては「仕事」というような雰囲気が感じられました。
私はホームステイに対して本当の家族のような関係になれるというイメージがあったので、少しギャップがありました。
勉強が忙しかったこともあり、自分の部屋以外にはあまり長い時間滞在しなかったです。
洗濯物を週に1回自分で洗濯し、バスルームは使い終わったら開けたままにしたり、使った食器はその都度洗っていました。
その他、門限もあり、ルールを守って滞在しました。

それでも、私を受け入れてくれて、美味しいご飯と個々の部屋、お風呂を提供してくれて感謝しています。
留学の洗礼!怒涛の勉強科目
高校では授業が1日に4つあり、私は「English learning10」と「Literary Studies & Spoken Language10」の英語2つと「Precalculus12」の数学と「Life Science10」の生物を受けていました。
留学前に希望授業のアンケートを提出しましたが、そんなこと忘れるくらい私の希望は通っていませんでした笑。

実は、最初は生物ではなく、「20th Century World History12」という世界史の授業でした。
しかし、学校初日の週から「来週は1900年〜1910年までの歴史上の出来事を、一人ひとりプレゼンするので準備してきてね」と言われ、プレゼンをするまではなんとかついていけたのですが……
それぞれのプレゼンが始まると、そのプレゼンを聞きながらGoogle Documentにメモして、プレゼンが終わるごとに先生がそのプレゼンに関する問題を出し、隣の人とディスカッションという授業になりました。
余談ですが、カナダの学校では、みんな当たり前のようにlaptopを持っていて、Google documentやGoogle slideなどを授業で使用していて、学校での通信関連が日本と全然違うし、授業中のプレゼンも慣れているようでした。
当時、授業中は、先生の話を聞いた後、自分の言葉にして理解してから、その都度友達に確かめていました。
そんな私にとって、リスニングをして、Documentに打ち込んだ上で、先生の質問を理解し、ディスカッションをするなんて……私には何もできないと思い、気持ち的にも実際にも言葉が出ませんでした。

周りを見渡すと留学生らしき学生は数名いましたが、みんなヨーロッパの子で授業には問題なくついていけている様でした。
みんなたくさんのメモを打ち込んでいる中、私はなんとか聞き取れた5個程度の単語をスペルに不安を抱えながらメモとして打ち込みました。
この場をどう切り抜けようと考えているとディスカッションが始まりました。
私は、理解できなかった、わからない、それしか言えませんでした。
私だけ取り残されているようで早く授業が終わってほしいという思いでした。
そして、授業が終わってすぐに授業を変えに行きました。

変えられる授業を教えてもらいましたが、全ていわゆる勉強科目でとりあえず生物に変えてもらいました。
クラスに行くと高校準備コースからのタイ人の女の子の友達がいて、とっても安心しました。
それなりに頑張ればなんとかなる授業だったので、放課後や休日はずっと生物の勉強をしていました。

とは言っても生物の授業で学ぶ単語は、もちろん知らない単語で最初はいちいち訳した方がいいのかな…なんて考えてやる気を失っていました。
でも、どっちにしろ知らない単語なんだから英語のまま覚えようと方向転換したら、あまり気負いすることは無くなりました。
それでも毎日必死に勉強していましたが。笑

生物だけでもとてもしんどかったのですが、他の教科も課題がそれなりにあったり、テストが被ったりすることもありました。
ちなみに、人によって取っている授業にかなり違いがあって、私のような勉強科目ばかりの人もいれば、いわゆる実技科目ばかりの人もいました。
実技科目は、楽しそうで大して勉強が必要ではなさそうだったし、何よりクラスの子とたくさん話せて友達も作りやすそうでした。
友達の中には、4つの授業全てがアートや写真、クッキングなどの実技科目のみの子もいて、正直すごく羨ましかったです。
友達作りは気合い!
私は友達は気合いで作りました。笑笑

いつも、迷った時こそ話しかけようという気持ちでいました。
現地での友達はみんなフレンドリーで深く考えずとも仲良くなれて楽しかったです。
知らない人でも気軽に話しかけてくれる雰囲気が好きでした。
あっさりとしながら深い関係を築けたことがよかったです。
夏にボランティアに参加した時に、たまたま現地の子と友達になり、その子がその日の夕食に招待してくれました。
高校に入ってからは、その子のおうちでのティーパーティにも招待してくれました。

1人友達ができると、その子の友達と友達になったりして、大人数で楽しく過ごすこともありました。
ビクトリア学区は留学生専用の旅行があって、私はロッキーマウンテンのtripに参加しました。

その時に、ホテルの部屋が同じになったドイツ人の子とも仲良くなりました。
旅行後も、その子とは通っている学校は違いましたが、割と頻繁に会って出かけていました。
帰国する週にも会ってたくさん話して、今でもsnapchatで連絡を取っています。

自己成長を実感
この留学を通して、私自身とても変わったと思います。
よく聞くと思いますが、価値観が変わったことが大きいと思います。
帰国してから、明るくなったね!と言われることが多くなりました。

以前より他人や周りを気にすることがなくなったおかげか、自分の感情を素直に表現できるようになり、その過程で自然と明るくなったんじゃないかと自分でも感じます。
向こうで英語を話すときに、伝わるように感情を込めて話していたので、その名残もあると思います。笑
一言では言い表せないですが、向こうでいろんな人とたくさん出会って、日本にいたら一生かけて経験するようなことをこの9カ月でギュッと凝縮して経験したような気持ちです。

肝心の英語力ですが、4月に比べたら9月、9月に比べたら今と言うような感じで振り返ってみると日々の成長を感じるし、話せるようになった自信があります。
学校で習う英語は得意でしたが、最初は英語の授業でALTの先生と話すのも緊張して、あいさつができるかさえ危うかったことを確かに覚えているので、現在ここまで英語が上達したことがとても嬉しいです。
出国時は、飛行機に乗った瞬間から英語が飛び交っていて、もう英語話すのかとホームステイの自分の部屋に到着するまでびくびくしながら身構えていました。
一方、帰国の際は、全く緊張せずに手続きなどを済ませることができ、ここでも喜びを噛み締めていました。

洋楽も今までリズムしかわかりませんでしたが、所々なら何と言っていてどんな意味なのか自然にわかるようになりました。
今、留学を悩んでいる人は迷わずに留学をして欲しいと思います。
もちろんお金はかかりますが、留学先でできた友達や経験は一生ものですし、お金には代えられないくらい価値のあるものを得られると思います。
何か後悔したとしても、留学で得たものに勝ることはないと思います。

留学を終えた私としては、達成感、そして満足感が未だに大きいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
まとめ
今回は、カナダ・ビクトリア学区の高校に1年留学中の髙橋さんに、カナダ高校留学体験談についてお聞きしました!

留学中に思っていたことと違ったことがあっても、前向きに捉えなおし、状況を変えようと行動した髙橋さん。
留学では、想定外のことや理不尽だと感じるようなことも起こりえます。
海外の文化や教育制度など、日本と違うことを前提に、それでも目的を見失わずに留学生活を楽しんでほしいと思います!
これからも髙橋さんのご活躍を、応援しています!
髙橋さんのその他のブログはこちら↓
【カナダ高校留学体験談】イベント盛りだくさんの高校準備コースで留学生活に自信!

・積極性がカギ!友だちに囲まれた充実の高校留学

高校留学にご興味のある方は、まずは高校留学ガイドブックのダウンロードがおすすめです!
国ごとのラインナップで全て無料!パソコンやスマートフォンで気軽に見ていただけます。

高校留学ガイドブックのダウンロードページはこちら
あわせて読みたい!人気高校留学ブログ
・【5分でわかる!高校留学】高校生の間に留学した方がいい理由
・高校生活の一大行事!プロム事情
海外の最新情報をお届け!留学お役立ちメール配信サービスの登録はこちら

スマホ・PCで気軽に留学セミナー動画を視聴!オンデマンド留学セミナーはこちら

PCやスマホでお好きな時間に!オンライン個別留学相談会はこちら

留学のこと、なんでもご相談ください!お問い合わせフォームはこちら

カナダ・ビクトリア学区の高校に1年留学した髙橋さんに、良いことも想像と違ったことも包み隠さず、高校留学のリアル体験談を語っていただきました。

私の留学ストーリー
私は2022年4月30日から約9カ月間、カナダのビクトリアでの留学を経て先日帰国した高校2年生です。
この9カ月を振り返ってみると、一つ一つが本当に貴重な経験だったなと心から感じます。
私の高校1年留学について、留学を決意したきっかけ、ホームステイ、学校生活、友達の4つに分けて振り返っていこうと思います。
髙橋さんの留学体験談を動画で観ることができます↓
高校留学のきっかけは、コロナ禍
私は、いつからか日常を過ごす中で感じる違和感、そして英語が話せたらかっこいい!いろんな国の人と繋がりたい!という想いを持って過ごしていました。
その気持ちは、いつか留学したいという目標に変わり、ぼんやりと大学生になったら留学するだろうと思っていました。
しかし、中学生の頃から続くコロナ禍に感じた息苦しさがそんな私の想いに拍車をかけ、高校在学時の留学を決意しました。
このコロナ禍で当たり前は当たり前ではないということに気づいたのです。

高校に入り、今まで思い描いていた高校生活とは違う日常を目の当たりにしました。
常にマスクを着用し、未だに顔がよく分からない友達や先生。
昼食時には自分の席で黙食。
お弁当箱と箸がぶつかる音しかしません。
なんでコロナのせいで私の高校生活を制限しなくてはいけないのだろう、今は一度しかないのにできることは何もないのだと失望しました。
そして毎日を受け身になって過ごしていることに気づきました。

いつかいつかと思っていた留学だって、コロナ収束の見通しも立たない状況で、いつ行くんだろうと思いました。
コロナや学校など私を取り巻く環境は一度置いておいて、私が私のためにできるやりたい事ってなんだろうと考えた時に、辿り着いた答えが「高校留学」でした。

ホームステイ
私のホームステイには、フィリピン人のホストマザー、カナダ人のホストファザー、ホストブラザーの3人に、他の留学生2人の合わせて5人がいました。

私がこの家に来た日からいた、タイからきたイギリスと中国のハーフの子は3年間の卒業留学で来ていました。
夏休み期間はその子が帰国していて、その間メキシコとドイツの留学生が私のホームステイに来ました。
9月からは元からいた留学生とイタリアからの留学生を受け入れてルームメイトが2人になりました。

この留学期間を通してルームメイトだけでもいろんな国の子と友達になれて嬉しかったです。
みんなでピクニックやButchart Gardensに出かけたり、Thanksgiving Day やChristmasの時にはうちでホームパーティをしたりしました。

私のホストファミリーは優しいことには優しかったのですが、ホームステイに対しては「仕事」というような雰囲気が感じられました。
私はホームステイに対して本当の家族のような関係になれるというイメージがあったので、少しギャップがありました。
勉強が忙しかったこともあり、自分の部屋以外にはあまり長い時間滞在しなかったです。
洗濯物を週に1回自分で洗濯し、バスルームは使い終わったら開けたままにしたり、使った食器はその都度洗っていました。
その他、門限もあり、ルールを守って滞在しました。

それでも、私を受け入れてくれて、美味しいご飯と個々の部屋、お風呂を提供してくれて感謝しています。
留学の洗礼!怒涛の勉強科目
高校では授業が1日に4つあり、私は「English learning10」と「Literary Studies & Spoken Language10」の英語2つと「Precalculus12」の数学と「Life Science10」の生物を受けていました。
留学前に希望授業のアンケートを提出しましたが、そんなこと忘れるくらい私の希望は通っていませんでした笑。

実は、最初は生物ではなく、「20th Century World History12」という世界史の授業でした。
しかし、学校初日の週から「来週は1900年〜1910年までの歴史上の出来事を、一人ひとりプレゼンするので準備してきてね」と言われ、プレゼンをするまではなんとかついていけたのですが……
それぞれのプレゼンが始まると、そのプレゼンを聞きながらGoogle Documentにメモして、プレゼンが終わるごとに先生がそのプレゼンに関する問題を出し、隣の人とディスカッションという授業になりました。
余談ですが、カナダの学校では、みんな当たり前のようにlaptopを持っていて、Google documentやGoogle slideなどを授業で使用していて、学校での通信関連が日本と全然違うし、授業中のプレゼンも慣れているようでした。
当時、授業中は、先生の話を聞いた後、自分の言葉にして理解してから、その都度友達に確かめていました。
そんな私にとって、リスニングをして、Documentに打ち込んだ上で、先生の質問を理解し、ディスカッションをするなんて……私には何もできないと思い、気持ち的にも実際にも言葉が出ませんでした。

周りを見渡すと留学生らしき学生は数名いましたが、みんなヨーロッパの子で授業には問題なくついていけている様でした。
みんなたくさんのメモを打ち込んでいる中、私はなんとか聞き取れた5個程度の単語をスペルに不安を抱えながらメモとして打ち込みました。
この場をどう切り抜けようと考えているとディスカッションが始まりました。
私は、理解できなかった、わからない、それしか言えませんでした。
私だけ取り残されているようで早く授業が終わってほしいという思いでした。
そして、授業が終わってすぐに授業を変えに行きました。

変えられる授業を教えてもらいましたが、全ていわゆる勉強科目でとりあえず生物に変えてもらいました。
クラスに行くと高校準備コースからのタイ人の女の子の友達がいて、とっても安心しました。
それなりに頑張ればなんとかなる授業だったので、放課後や休日はずっと生物の勉強をしていました。

とは言っても生物の授業で学ぶ単語は、もちろん知らない単語で最初はいちいち訳した方がいいのかな…なんて考えてやる気を失っていました。
でも、どっちにしろ知らない単語なんだから英語のまま覚えようと方向転換したら、あまり気負いすることは無くなりました。
それでも毎日必死に勉強していましたが。笑

生物だけでもとてもしんどかったのですが、他の教科も課題がそれなりにあったり、テストが被ったりすることもありました。
ちなみに、人によって取っている授業にかなり違いがあって、私のような勉強科目ばかりの人もいれば、いわゆる実技科目ばかりの人もいました。
実技科目は、楽しそうで大して勉強が必要ではなさそうだったし、何よりクラスの子とたくさん話せて友達も作りやすそうでした。
友達の中には、4つの授業全てがアートや写真、クッキングなどの実技科目のみの子もいて、正直すごく羨ましかったです。
友達作りは気合い!
私は友達は気合いで作りました。笑笑

いつも、迷った時こそ話しかけようという気持ちでいました。
現地での友達はみんなフレンドリーで深く考えずとも仲良くなれて楽しかったです。
知らない人でも気軽に話しかけてくれる雰囲気が好きでした。
あっさりとしながら深い関係を築けたことがよかったです。
夏にボランティアに参加した時に、たまたま現地の子と友達になり、その子がその日の夕食に招待してくれました。
高校に入ってからは、その子のおうちでのティーパーティにも招待してくれました。

1人友達ができると、その子の友達と友達になったりして、大人数で楽しく過ごすこともありました。
ビクトリア学区は留学生専用の旅行があって、私はロッキーマウンテンのtripに参加しました。

その時に、ホテルの部屋が同じになったドイツ人の子とも仲良くなりました。
旅行後も、その子とは通っている学校は違いましたが、割と頻繁に会って出かけていました。
帰国する週にも会ってたくさん話して、今でもsnapchatで連絡を取っています。

自己成長を実感
この留学を通して、私自身とても変わったと思います。
よく聞くと思いますが、価値観が変わったことが大きいと思います。
帰国してから、明るくなったね!と言われることが多くなりました。

以前より他人や周りを気にすることがなくなったおかげか、自分の感情を素直に表現できるようになり、その過程で自然と明るくなったんじゃないかと自分でも感じます。
向こうで英語を話すときに、伝わるように感情を込めて話していたので、その名残もあると思います。笑
一言では言い表せないですが、向こうでいろんな人とたくさん出会って、日本にいたら一生かけて経験するようなことをこの9カ月でギュッと凝縮して経験したような気持ちです。

肝心の英語力ですが、4月に比べたら9月、9月に比べたら今と言うような感じで振り返ってみると日々の成長を感じるし、話せるようになった自信があります。
学校で習う英語は得意でしたが、最初は英語の授業でALTの先生と話すのも緊張して、あいさつができるかさえ危うかったことを確かに覚えているので、現在ここまで英語が上達したことがとても嬉しいです。
出国時は、飛行機に乗った瞬間から英語が飛び交っていて、もう英語話すのかとホームステイの自分の部屋に到着するまでびくびくしながら身構えていました。
一方、帰国の際は、全く緊張せずに手続きなどを済ませることができ、ここでも喜びを噛み締めていました。

洋楽も今までリズムしかわかりませんでしたが、所々なら何と言っていてどんな意味なのか自然にわかるようになりました。
今、留学を悩んでいる人は迷わずに留学をして欲しいと思います。
もちろんお金はかかりますが、留学先でできた友達や経験は一生ものですし、お金には代えられないくらい価値のあるものを得られると思います。
何か後悔したとしても、留学で得たものに勝ることはないと思います。

留学を終えた私としては、達成感、そして満足感が未だに大きいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
まとめ
今回は、カナダ・ビクトリア学区の高校に1年留学中の髙橋さんに、カナダ高校留学体験談についてお聞きしました!

留学中に思っていたことと違ったことがあっても、前向きに捉えなおし、状況を変えようと行動した髙橋さん。
留学では、想定外のことや理不尽だと感じるようなことも起こりえます。
海外の文化や教育制度など、日本と違うことを前提に、それでも目的を見失わずに留学生活を楽しんでほしいと思います!
これからも髙橋さんのご活躍を、応援しています!
髙橋さんのその他のブログはこちら↓
【カナダ高校留学体験談】イベント盛りだくさんの高校準備コースで留学生活に自信!

・積極性がカギ!友だちに囲まれた充実の高校留学

高校留学にご興味のある方は、まずは高校留学ガイドブックのダウンロードがおすすめです!
国ごとのラインナップで全て無料!パソコンやスマートフォンで気軽に見ていただけます。

高校留学ガイドブックのダウンロードページはこちら
あわせて読みたい!人気高校留学ブログ
・【5分でわかる!高校留学】高校生の間に留学した方がいい理由
・高校生活の一大行事!プロム事情
海外の最新情報をお届け!留学お役立ちメール配信サービスの登録はこちら

スマホ・PCで気軽に留学セミナー動画を視聴!オンデマンド留学セミナーはこちら

PCやスマホでお好きな時間に!オンライン個別留学相談会はこちら

留学のこと、なんでもご相談ください!お問い合わせフォームはこちら
