【私の留学ストーリー】ニュージランドで、大人の語学留学
語学留学
こんにちは、ISI国際学院 留学センターです!
最近は、50代以上の大人の留学(シニア留学)がとても人気です。
「仕事が落ち着いたタイミング」「子育てを終えて時間ができた」「世界を広げたい」などさまざまな理由で留学を希望される方が増えています。
実際留学したらどうなのか、気になっている方も多いかもしれませんね。
今回は、この冬にニュージランド・クライストチャーチへ大人の留学をされたMさんに体験談をお聞きしました。
留学しようと思ったきっかけ
Mさんは、学生時代に一度短期語学留学に行っていました。
その時に、親子留学をしているフランス人を見て、社会人でも学ぶことができるんだと刺激を受け、いつかまた海外で学びたいと考えていたそうです。
今回、会社の永年勤続で長期休暇を取得できることになり、その時の想いを果たそうとニュージーランドへ留学をすることにしました。

日本出発!クライストチャーチへ
成田空港は人はいるものの、閉店しているお店もあり、まだ寂しい感じがしました。
搭乗ゲートを抜けると外国人の方がぐっと増えて、これから私も海外に飛び立つことが現実であることを感じることができました。
ニュージーランド航空は、日本の国内線並の座席の広さで各席にモニターがあり日本語吹替映画も鑑賞でき、Wi-Fiもつながり機内食もとても美味しく快適な空の旅となりました。

隣の席のニュージーランドの女の子から、入国審査書のために筆記用具を貸してほしいと頼まれたことがきっかけで、彼女と仲良くなりました。
彼女は、日本に観光で2週間滞在していたそうで、日本滞在がとても楽しかったと話をしてくれました。
そして、飛行機の遅延で「乗り継ぎ客は優先的に降りる」ことができるという私が聞きそびれていたアナウンスを、教えてくれました。

クライストチャーチに無事到着。
すぐにコーディネーターの人と会うことができ、ほっとしました。
ホームステイについて
ホストマザーは、ニュージーランド在住の韓国の方でとても親切な方でした。
おうちへ到着後、シャワーを浴びたら?と提案してくださりました。
部屋も広くて、可愛らしく歓迎されていることが感じられました。
また、語学学校まで車で連れて行ってくれて語学学校の場所を案内してくれました。
次にバス停に名前がなく車内アナウンスがないため、乗る時は乗りますと手を上げて意思表示をする事、降りる時も停止ボタンを押す目印の建物を覚えておくことなどをアドバイスしてくれました。
その後、主な観光スポットをぐるっと歩きました。
帰宅後は、ホストファミリーの家から最寄りのバス停まで10分ちょいなのですが、バス停まで一緒に歩いて道を教えてくれとても手厚かったです。
別の日にはホストマザーがショッピングモールに連れて行ってくれました。
私がお土産をあちこちのお店で探すのに、ずっと付き添ってくれてありがたかったです。
夕飯時に雑談などして、ホストマザーとはとても親しくなりました。
食事はランチと夕飯を提供してくださいました。
毎日、とても美味しい食事でした。
食事やお部屋すべてとても快適でした。
ただ、事前にわかっていたことではありますが、お風呂だけは日本が恋しかったです。
学校や授業について
通った語学学校は「NTA English Academy」です。
先生はフレンドリーで丁寧に教えてくださいますし、教室も設備もきれいで良かったです。

学校初日は、学校長から学校案内、次にレベル分けのテストを受けました。
クラスメイトは、8人で年齢はバラバラ、国籍はタイ、ベトナム、韓国、中国、日本でした。
先生は慣れているからかゆっくりとクリアな口調で聞きやすく話してくれました。

クラスメイトと話すとみんな各国のなまりがあるのでお互い聞き返すことも多かったです。
午前はテキストを使って文法と語彙を学ぶ授業、午後はゲーム形式の授業です。
例えば、トピックが食事の場合は食べ物の語彙や動詞の時制の活用を学びます。
金曜日の授業は午前だけで、授業終了後に全クラスが集まります。
先生がその週の新しい生徒の紹介やトピックを案内したあと全クラスの生徒をランダムにグループ分けしてゲームをすることが恒例のようでした。

生徒は海外から語学を短期に学びに来ているというより、仕事をしていたりお子さんの教育のために生活をしていたりとニュージーランド在住の人が多かったです。
私より年上のクラスメイトもいました。
先生は雑談に社会問題や時事問題を織り交ぜるのですが、わかっていることであれば前後から推測して会話が可能でしたので、英語力も必要ですが時事の知識があることで理解することができたと思います。

授業中に、先生がニュージーランドの話(産業、ベジタリアン、先生の出身地、飲酒運転、水道料金の話、復興のこと等)を織り交ぜてくれます。
日本にはニュージーランド情報がなかったのでどの話も新鮮で、先生の雑談も楽しみでした。
フリータイムは様々な場所へ
15時には授業が終わるので、授業後はどこか一箇所観光するようにしていました。
初日にホストマザーが観光に連れ出してくれて少し土地勘ができた事とスマホが役立ちました。
植物園、クライストチャーチアートギャラリー、博物館、アートストリーㇳと博物館の間の通り沿いの古い建物を活用したおしゃれなお店、リバーサイドマーケットなどに行きました。

ホストマザーが海にも連れて行ってくれました。
海に面した図書館が素敵でした。

学校がお休みの土曜日には、クライストチャーチからバスで1時間30分ほどかかるアカロアに行きました。
アカロアはフランス風の街並みとイルカウォッチングのクルーズが有名です。
バスはアカロアに行く途中に全体を見下ろすことのできる丘の上に立ち寄ります。

ここは写真スポットらしく運転手さんに写真を撮影してもらいました。
街を散策し、お昼にマフィンを食べクルーズに乗船し船からしか見られない景色を乗務員が説明とともに楽しみました。
本来の目的であるイルカとオットセイも見ることができました。
イルカは船のすぐ近くまで寄ってきました。

日曜日は平日に歩いて観光をしていた街をトラム1日乗り放題のチケットを購入し利用しました。

美術館の近くとトラムの始発になる乗り場では市場みたいな感じで手作りのお店がたくさん出店していました。
美術館近くの市場のお店でお昼を買いお土産になるようなハンドメイドのアクセサリーを買いました。

ニュージーランド留学の感想
ニュージーランドのことを知らなかったのでなんでも印象的でした。
治安がいいことと、人が親切であることが印象的でした。
電子決済も進んでいます。
物価は、日本より高かったです。
★役に立ったもの
ウルトラライトダウン・冬物パジャマ(12月は一応夏の季節ですが真冬のような寒さの日がありました)
洗濯ネット
SIMカードの申込み
★持ってくればよかったもの
冬服。ヒートテック
大きなリュック(学校から配布されたバインダーが入らない)
水筒(学校で使います。私はホストマザーが準備してくれました。)
帽子(紫外線が強いです)
中でもスマホを使えるように短期契約したことは、とても役に立ちました。
グーグルマップや翻訳機能を使ったり、メトロのアプリをダウンロードして到着時間を確認したりしました。
現地、日本のコーディネーターさんの適宜サポートが非常に安心できました。
余談ですがニュージーランドにくるならロード・オブ・ザ・リングは見ていたほうがいいかも。

海外の生活や語学学習に興味がある方はシニア留学をぜひチャレンジしてみてください。
私は手厚いサポートに恵まれていたたことも快適に過ごせた理由です。
そのため検討する場合はサポートが手厚いエージェントがいいと思います。
今回の留学を終わりにすることなく英語の勉強を継続して、またいつかニュージーランドに行きたいなあと考えています。
まとめ
今回は、【私の留学ストーリー】ニュージランド・クライストチャーチでの大人の留学体験談をご紹介しました。
シニア世代の大人の留学は、仕事や学業に追われることなく、自分のペースで語学が学べることもメリットです。
ぜひご相談くださいね。
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最近は、50代以上の大人の留学(シニア留学)がとても人気です。
「仕事が落ち着いたタイミング」「子育てを終えて時間ができた」「世界を広げたい」などさまざまな理由で留学を希望される方が増えています。
実際留学したらどうなのか、気になっている方も多いかもしれませんね。
今回は、この冬にニュージランド・クライストチャーチへ大人の留学をされたMさんに体験談をお聞きしました。
留学しようと思ったきっかけ
Mさんは、学生時代に一度短期語学留学に行っていました。
その時に、親子留学をしているフランス人を見て、社会人でも学ぶことができるんだと刺激を受け、いつかまた海外で学びたいと考えていたそうです。
今回、会社の永年勤続で長期休暇を取得できることになり、その時の想いを果たそうとニュージーランドへ留学をすることにしました。

日本出発!クライストチャーチへ
成田空港は人はいるものの、閉店しているお店もあり、まだ寂しい感じがしました。
搭乗ゲートを抜けると外国人の方がぐっと増えて、これから私も海外に飛び立つことが現実であることを感じることができました。
ニュージーランド航空は、日本の国内線並の座席の広さで各席にモニターがあり日本語吹替映画も鑑賞でき、Wi-Fiもつながり機内食もとても美味しく快適な空の旅となりました。

隣の席のニュージーランドの女の子から、入国審査書のために筆記用具を貸してほしいと頼まれたことがきっかけで、彼女と仲良くなりました。
彼女は、日本に観光で2週間滞在していたそうで、日本滞在がとても楽しかったと話をしてくれました。
そして、飛行機の遅延で「乗り継ぎ客は優先的に降りる」ことができるという私が聞きそびれていたアナウンスを、教えてくれました。

クライストチャーチに無事到着。
すぐにコーディネーターの人と会うことができ、ほっとしました。
ホームステイについて
ホストマザーは、ニュージーランド在住の韓国の方でとても親切な方でした。
おうちへ到着後、シャワーを浴びたら?と提案してくださりました。
部屋も広くて、可愛らしく歓迎されていることが感じられました。
また、語学学校まで車で連れて行ってくれて語学学校の場所を案内してくれました。
次にバス停に名前がなく車内アナウンスがないため、乗る時は乗りますと手を上げて意思表示をする事、降りる時も停止ボタンを押す目印の建物を覚えておくことなどをアドバイスしてくれました。
その後、主な観光スポットをぐるっと歩きました。
帰宅後は、ホストファミリーの家から最寄りのバス停まで10分ちょいなのですが、バス停まで一緒に歩いて道を教えてくれとても手厚かったです。
別の日にはホストマザーがショッピングモールに連れて行ってくれました。
私がお土産をあちこちのお店で探すのに、ずっと付き添ってくれてありがたかったです。
夕飯時に雑談などして、ホストマザーとはとても親しくなりました。
食事はランチと夕飯を提供してくださいました。
毎日、とても美味しい食事でした。
食事やお部屋すべてとても快適でした。
ただ、事前にわかっていたことではありますが、お風呂だけは日本が恋しかったです。
学校や授業について
通った語学学校は「NTA English Academy」です。
先生はフレンドリーで丁寧に教えてくださいますし、教室も設備もきれいで良かったです。

学校初日は、学校長から学校案内、次にレベル分けのテストを受けました。
クラスメイトは、8人で年齢はバラバラ、国籍はタイ、ベトナム、韓国、中国、日本でした。
先生は慣れているからかゆっくりとクリアな口調で聞きやすく話してくれました。

クラスメイトと話すとみんな各国のなまりがあるのでお互い聞き返すことも多かったです。
午前はテキストを使って文法と語彙を学ぶ授業、午後はゲーム形式の授業です。
例えば、トピックが食事の場合は食べ物の語彙や動詞の時制の活用を学びます。
金曜日の授業は午前だけで、授業終了後に全クラスが集まります。
先生がその週の新しい生徒の紹介やトピックを案内したあと全クラスの生徒をランダムにグループ分けしてゲームをすることが恒例のようでした。

生徒は海外から語学を短期に学びに来ているというより、仕事をしていたりお子さんの教育のために生活をしていたりとニュージーランド在住の人が多かったです。
私より年上のクラスメイトもいました。
先生は雑談に社会問題や時事問題を織り交ぜるのですが、わかっていることであれば前後から推測して会話が可能でしたので、英語力も必要ですが時事の知識があることで理解することができたと思います。

授業中に、先生がニュージーランドの話(産業、ベジタリアン、先生の出身地、飲酒運転、水道料金の話、復興のこと等)を織り交ぜてくれます。
日本にはニュージーランド情報がなかったのでどの話も新鮮で、先生の雑談も楽しみでした。
フリータイムは様々な場所へ
15時には授業が終わるので、授業後はどこか一箇所観光するようにしていました。
初日にホストマザーが観光に連れ出してくれて少し土地勘ができた事とスマホが役立ちました。
植物園、クライストチャーチアートギャラリー、博物館、アートストリーㇳと博物館の間の通り沿いの古い建物を活用したおしゃれなお店、リバーサイドマーケットなどに行きました。

ホストマザーが海にも連れて行ってくれました。
海に面した図書館が素敵でした。

学校がお休みの土曜日には、クライストチャーチからバスで1時間30分ほどかかるアカロアに行きました。
アカロアはフランス風の街並みとイルカウォッチングのクルーズが有名です。
バスはアカロアに行く途中に全体を見下ろすことのできる丘の上に立ち寄ります。

ここは写真スポットらしく運転手さんに写真を撮影してもらいました。
街を散策し、お昼にマフィンを食べクルーズに乗船し船からしか見られない景色を乗務員が説明とともに楽しみました。
本来の目的であるイルカとオットセイも見ることができました。
イルカは船のすぐ近くまで寄ってきました。

日曜日は平日に歩いて観光をしていた街をトラム1日乗り放題のチケットを購入し利用しました。

美術館の近くとトラムの始発になる乗り場では市場みたいな感じで手作りのお店がたくさん出店していました。
美術館近くの市場のお店でお昼を買いお土産になるようなハンドメイドのアクセサリーを買いました。

ニュージーランド留学の感想
ニュージーランドのことを知らなかったのでなんでも印象的でした。
治安がいいことと、人が親切であることが印象的でした。
電子決済も進んでいます。
物価は、日本より高かったです。
★役に立ったもの
ウルトラライトダウン・冬物パジャマ(12月は一応夏の季節ですが真冬のような寒さの日がありました)
洗濯ネット
SIMカードの申込み
★持ってくればよかったもの
冬服。ヒートテック
大きなリュック(学校から配布されたバインダーが入らない)
水筒(学校で使います。私はホストマザーが準備してくれました。)
帽子(紫外線が強いです)
中でもスマホを使えるように短期契約したことは、とても役に立ちました。
グーグルマップや翻訳機能を使ったり、メトロのアプリをダウンロードして到着時間を確認したりしました。
現地、日本のコーディネーターさんの適宜サポートが非常に安心できました。
余談ですがニュージーランドにくるならロード・オブ・ザ・リングは見ていたほうがいいかも。

海外の生活や語学学習に興味がある方はシニア留学をぜひチャレンジしてみてください。
私は手厚いサポートに恵まれていたたことも快適に過ごせた理由です。
そのため検討する場合はサポートが手厚いエージェントがいいと思います。
今回の留学を終わりにすることなく英語の勉強を継続して、またいつかニュージーランドに行きたいなあと考えています。
まとめ
今回は、【私の留学ストーリー】ニュージランド・クライストチャーチでの大人の留学体験談をご紹介しました。
シニア世代の大人の留学は、仕事や学業に追われることなく、自分のペースで語学が学べることもメリットです。
ぜひご相談くださいね。
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