積極性がカギ!友だちに囲まれた充実の高校留学
高校留学
こんにちは、ISI国際学院 高校留学カウンセラーです。
現在、カナダ・ビクトリア学区の高校に1年留学している髙橋さんに、高校準備コース修了後、9月に高校に入ってからの3カ月の体験談をお聞きしました。
(前回のカナダ高校留学体験談ブログ、「高校準備コースについて」はこちら)
友だちを作るためのコツや高校生活のこと、ホストファミリーや友だちとの時間など、リアルな様子を教えてくれました。
今回は、「積極性がカギ!友だちに囲まれた充実の高校留学」をテーマに、カナダ高校留学体験談をご紹介します。

積極性がカギ!友だちに囲まれた充実の高校留学
こんにちは。私の留学生活は春にカナダに入国してから、7ヶ月目になりました。
残り2ヶ月を切ったので、この留学生活を振り返っていこうと思います。

私がカナダで学校生活を送る上で学んだ友達の作り方は「話しかける」です。
カナダの人やカナダにいる外国人と仲良くなったり、友達になるには話しかけるが1番簡単で成功率の高いやり方でした。
授業が同じになった子や席が近くなった子、友達の友達などで知り合った子などに、自分から話しかけてたくさん質問したり、インスタを交換したり。
はじめましての子との最初の会話は、だいたいそんな感じです。

最初はもちろん緊張しますが、何度も話しかけると慣れてきて分け隔てなく話せるようになります。
ここにいる人たちは友達になりたいと思ったら自分から話しかけないと始まりません。
受け身の体制では、いくら待っても、気持ちを読み解いて来てくれる子なんて、いないに等しいです。
初めの頃は、それもあり悩んだこともありましたが、今では学校ですれ違うたびに手を振れる友達ができて嬉しいです。

カナダの高校について
次に、カナダの高校の授業のスケジュール、学校での生活についてお伝えしますね。
朝、学校は8:55に始まります。
一日に4限あり、2限目の後に昼食を食べ、4限が終わるのは15:05です。
1限は1時間前後と日によって少し変わったりします。

そして日本と違うのはfocus timeという時間があるというところです。
それは1限と2限の間にあり45分ほど自習時間があります。
その時間は何をしてもどのクラスに行ってもいいと言われていて、私は毎回友達と集まって勉強しています。

授業は4つあって、英語(国語)2個、数学、生物をとっています。
数学は、grade12をとっていますが、レベル的には日本の高2と同じかそれ以下ぐらいだなと感じます。
たまに、教室内にある窓ガラスやホワイトボードに先生から出された問題を書き解く時があります。
ガラスにマーカーで何かを書く様子は見たことのない光景で新鮮です。
生物は、海藻のことについて勉強した時に、実際に近くのビーチまで行って、授業をしたこともありました。

友達と同じクラスを全て取れるわけではないので、そこは日本の学校生活が恋しくなる部分ですね。
1限ごとに教室が変わるのも、日本と違うシステムで、日本で言う大学のような感じです。
友だちやホストファミリーと充実のフリータイム
学校の友達とショッピングやアイスを食べに行ったり、ルームメイトとビーチで散歩したりと、外出することが多いです。

ボランティアで友達になったカナディアンの子にティーパーティーに誘われてお家にお邪魔したこともありました。
色々な出会いがあります。

ホストファミリーに、ピクニックに連れて行ってもらったこともありました。
この日はルームメイトたちとホストファミリーの友だち家族も一緒でした。
とっても天気が良くて写真を撮る時は目が開けられませんでした笑

私のルームメイトは卒業留学でタイから来たお母さんが中国でお父さんがイギリスの18歳の子と、私と同じく1学期留学でイタリアから来た17歳の子がいます。
食卓や生活がいつも賑やかで楽しいです。

スクールトリップで、ロッキー山脈に3泊4日で行ってきました!
バンクーバーまでバスごとフェリーで行って、あとはずーっとバスで移動しました。
ほとんどの時間がバス移動でしたが、旅感のある曲がずっと流れていたので、わくわくしながら過ごせました。
Louise lakeというところで、アナ雪に出てきそうな感じの迫力で、水が青くて神秘的な綺麗さでした。

ハロウィーンの時期だったので、ファームではかぼちゃがたくさんあって、初めて白いかぼちゃを見ました。

焚き火の前でホットチョコレートも飲んだり、バンフで、ゴンドラに乗って夜景を眺めたり、良い思い出がたくさんできました!
高校留学は大変なことの方が多い。だからこそ成長できた
最後に私が思う大変だったところと楽しかったところについて。
正直な話をすると、大変なことの方が多かった気がしますが、その大変なことをやり遂げた時の達成感は本当に気持ちの良い物だったと思います。

学校の課題や英語のこと家でのこと、親のいない環境で生きる辛さを、心の底から実感しました。
色々大変なことがありすぎて全てを書くのは難しいですが、それほど大変でした。
そんな留学生活を続ける中で、私は、カナダにいる人々の優しさに触れ、フレンドリーさに触れ、ハロウィンやクリスマスなどの素敵な街並みや、友達とのパーティー、ビクトリアという街を知っていくことも、たくさん幸せだと思えることが多かったです。

このように私は7ヶ月という期間でたくさんのことを学べました。
自分の中で大変だと思うことが多い反面、成長したなと思えることがたくさんあったと思います。
この貴重な経験を大事にして今後の人生の糧として役立てていきたいと思います。

まとめ
今回は、カナダ・ビクトリア学区の高校に1年留学中の髙橋さんに、カナダ高校留学体験談についてお聞きしました!
多くの友だちやホストファミリーなどに囲まれて、充実した日々を送っている髙橋さん。
ドキドキしても、積極的に声をかけたり、尻込みせずにどんどん色々な経験をしているところが、コツだと思いました。

留学中の大変だったことも、成長の糧として前向きにとらえているのが、とても頼もしいです。
積極性と前向きさは、留学自体をより意味のあるものにしてくれる重要なファクターです。
これから留学したいと考えている人は、ぜひ英語力以外にこのマインドを磨いていきましょう!
髙橋さんの留学生活を、これからも応援しています!
次回の留学体験レポートもお楽しみに^^
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現在、カナダ・ビクトリア学区の高校に1年留学している髙橋さんに、高校準備コース修了後、9月に高校に入ってからの3カ月の体験談をお聞きしました。
(前回のカナダ高校留学体験談ブログ、「高校準備コースについて」はこちら)
友だちを作るためのコツや高校生活のこと、ホストファミリーや友だちとの時間など、リアルな様子を教えてくれました。
今回は、「積極性がカギ!友だちに囲まれた充実の高校留学」をテーマに、カナダ高校留学体験談をご紹介します。

積極性がカギ!友だちに囲まれた充実の高校留学
こんにちは。私の留学生活は春にカナダに入国してから、7ヶ月目になりました。
残り2ヶ月を切ったので、この留学生活を振り返っていこうと思います。

私がカナダで学校生活を送る上で学んだ友達の作り方は「話しかける」です。
カナダの人やカナダにいる外国人と仲良くなったり、友達になるには話しかけるが1番簡単で成功率の高いやり方でした。
授業が同じになった子や席が近くなった子、友達の友達などで知り合った子などに、自分から話しかけてたくさん質問したり、インスタを交換したり。
はじめましての子との最初の会話は、だいたいそんな感じです。

最初はもちろん緊張しますが、何度も話しかけると慣れてきて分け隔てなく話せるようになります。
ここにいる人たちは友達になりたいと思ったら自分から話しかけないと始まりません。
受け身の体制では、いくら待っても、気持ちを読み解いて来てくれる子なんて、いないに等しいです。
初めの頃は、それもあり悩んだこともありましたが、今では学校ですれ違うたびに手を振れる友達ができて嬉しいです。

カナダの高校について
次に、カナダの高校の授業のスケジュール、学校での生活についてお伝えしますね。
朝、学校は8:55に始まります。
一日に4限あり、2限目の後に昼食を食べ、4限が終わるのは15:05です。
1限は1時間前後と日によって少し変わったりします。

そして日本と違うのはfocus timeという時間があるというところです。
それは1限と2限の間にあり45分ほど自習時間があります。
その時間は何をしてもどのクラスに行ってもいいと言われていて、私は毎回友達と集まって勉強しています。

授業は4つあって、英語(国語)2個、数学、生物をとっています。
数学は、grade12をとっていますが、レベル的には日本の高2と同じかそれ以下ぐらいだなと感じます。
たまに、教室内にある窓ガラスやホワイトボードに先生から出された問題を書き解く時があります。
ガラスにマーカーで何かを書く様子は見たことのない光景で新鮮です。
生物は、海藻のことについて勉強した時に、実際に近くのビーチまで行って、授業をしたこともありました。

友達と同じクラスを全て取れるわけではないので、そこは日本の学校生活が恋しくなる部分ですね。
1限ごとに教室が変わるのも、日本と違うシステムで、日本で言う大学のような感じです。
友だちやホストファミリーと充実のフリータイム
学校の友達とショッピングやアイスを食べに行ったり、ルームメイトとビーチで散歩したりと、外出することが多いです。

ボランティアで友達になったカナディアンの子にティーパーティーに誘われてお家にお邪魔したこともありました。
色々な出会いがあります。

ホストファミリーに、ピクニックに連れて行ってもらったこともありました。
この日はルームメイトたちとホストファミリーの友だち家族も一緒でした。
とっても天気が良くて写真を撮る時は目が開けられませんでした笑

私のルームメイトは卒業留学でタイから来たお母さんが中国でお父さんがイギリスの18歳の子と、私と同じく1学期留学でイタリアから来た17歳の子がいます。
食卓や生活がいつも賑やかで楽しいです。

スクールトリップで、ロッキー山脈に3泊4日で行ってきました!
バンクーバーまでバスごとフェリーで行って、あとはずーっとバスで移動しました。
ほとんどの時間がバス移動でしたが、旅感のある曲がずっと流れていたので、わくわくしながら過ごせました。
Louise lakeというところで、アナ雪に出てきそうな感じの迫力で、水が青くて神秘的な綺麗さでした。

ハロウィーンの時期だったので、ファームではかぼちゃがたくさんあって、初めて白いかぼちゃを見ました。

焚き火の前でホットチョコレートも飲んだり、バンフで、ゴンドラに乗って夜景を眺めたり、良い思い出がたくさんできました!
高校留学は大変なことの方が多い。だからこそ成長できた
最後に私が思う大変だったところと楽しかったところについて。
正直な話をすると、大変なことの方が多かった気がしますが、その大変なことをやり遂げた時の達成感は本当に気持ちの良い物だったと思います。

学校の課題や英語のこと家でのこと、親のいない環境で生きる辛さを、心の底から実感しました。
色々大変なことがありすぎて全てを書くのは難しいですが、それほど大変でした。
そんな留学生活を続ける中で、私は、カナダにいる人々の優しさに触れ、フレンドリーさに触れ、ハロウィンやクリスマスなどの素敵な街並みや、友達とのパーティー、ビクトリアという街を知っていくことも、たくさん幸せだと思えることが多かったです。

このように私は7ヶ月という期間でたくさんのことを学べました。
自分の中で大変だと思うことが多い反面、成長したなと思えることがたくさんあったと思います。
この貴重な経験を大事にして今後の人生の糧として役立てていきたいと思います。

まとめ
今回は、カナダ・ビクトリア学区の高校に1年留学中の髙橋さんに、カナダ高校留学体験談についてお聞きしました!
多くの友だちやホストファミリーなどに囲まれて、充実した日々を送っている髙橋さん。
ドキドキしても、積極的に声をかけたり、尻込みせずにどんどん色々な経験をしているところが、コツだと思いました。

留学中の大変だったことも、成長の糧として前向きにとらえているのが、とても頼もしいです。
積極性と前向きさは、留学自体をより意味のあるものにしてくれる重要なファクターです。
これから留学したいと考えている人は、ぜひ英語力以外にこのマインドを磨いていきましょう!
髙橋さんの留学生活を、これからも応援しています!
次回の留学体験レポートもお楽しみに^^
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