バンクーバー高校留学オススメ学区!ラングレー学区・リッチモンド学区
高校留学
こんにちは、ISI国際学院 留学センターの高校留学カウンセラーです!
カナダは高校留学の渡航先として一番人気の国です。
弊社ではバンクーバー、ビクトリア、カルガリーエリアでの留学をサポートしています。
先日、カナダ大使館主催のカナダ公立高校のB2Bセミナーで、教育委員会の方々と直接お話ししてきました。

セミナーでは、ブリティッシュコロンビア州バンクーバー内のラングレー学区とリッチモンド学区の高校留学プログラムのお話しが特に印象に残りました。
今回は、バンクーバー高校留学を検討している方々のために、オススメの高校留学プログラムについてご紹介します!
オススメ① ラングレー学区
ラングレー学区教育委員会の担当者、マークさんに色々お話しを伺いました。

ラングレー学区は、ダウンタウンから1時間以上離れた、のんびりと落ち着いた雰囲気のエリアです。

ラングレー学区は1989年に留学生プログラムを開始して以来、多くの留学生を受入してきました。
質の高い教育や高い進学率には定評があり、全ての学校で英語力サポートなど留学生の支援を行っており、専任の留学生コーディネーターが駐在しています。
ラングレー学区のオススメポイント
マークさんにラングレー学区のオススメポイントを3つお聞きしました。
1.安全、アットホームなコミュニティ
家族を大事にしている人が多いそうです!

2.物価がダウンタウンと比べると低め
東京と郊外の物価の違いと同じように、ダウンタウンより物価が低い傾向があるそうです。

3.カナディアン文化に触れられる
移民がバンクーバーと比べて少ないので、カナディアン文化にどっぷりつかれます。

ラングレー学区の特徴
ラングレー学区内の8校全てに、ESLクラスがあり、単位として認められています。
ESLが、留学生の為の英語補習扱いではなく、単位がしっかり取れるのは良いことですね。
そして、仮に日本の高校の途中からラングレー学区に入学しても、日本の高校で得た成績を無駄なく単位に変換してくれるので、他学区と比べて効率良く学校生活をスタートしやすいのも特徴です。

入学時期はなんと、9月、2月、4月と3回もチャンスがあります。
日本や韓国は3学期制が多く、カナダの新学期のタイミングへ切り替え時期が難しい方もいると思います。
例えば、日本の高校1年を修了し、高2になる4月のタイミングでラングレー学区の1年留学やセメスター留学を開始できます。
空いた期間を作ることなく留学がスタートでき、とても便利ですね。
卒業留学ではなく1年留学やセメスター留学を検討している方にはオススメの学区です。

またラングレー学区の良いところは、どの学校も留学生の比率を全体の5%にしているところです。
ということはどの学校に行っても95%はカナディアンと交流を持てることが約束されているという事です。
いざ留学してみたら留学生ばっかりだったとガッカリすることがないので、安心ですね!!

ラングレー学区で日本人留学生に人気の高校は?
マークさんに、日本人留学生に人気の高校を、参考として伺ってみました!
ダントツ1位は、ラングレーセカンダリースクールとのことです。

日本人留学生に人気といっても留学生は前述のとおりどこも5%、そのうちこちらは日本人が1%いるということです。

そして2位はラングレーファインアーツスクールだそうです。
※こちらの学校はセメスター留学は不可の為、1年留学以上のみ出願可能です。

芸術系の学校になるので出願時にご自身の作品集などを提出する必要があります。

ラングレー学区は、しっかりとサポートを受けつつ勉強に集中したい方、留学生や日本人が少ない環境で積極的に挑戦したい方におすすめのエリアです!
ラングレー学区についてくわしくはこちら

オススメ② リッチモンド学区
リッチモンド学区教育委員会の担当者は、ショーンさんという方でした。

リッチモンド学区は、バンクーバー市内のダウンタウンから割と近いですが、他エリアと比べて犯罪率が低く、多様な民族が生活しているエリアです。
地域全体で留学生をサポートしていこうという雰囲気で、留学生ということをあまり意識せず、自然にコミュニティに溶け込むことができるでしょう。

生徒のコンピューター利用は州の中でも最も盛んで、進学に力を入れている学区としてカナダの中でも評判です。
カナダの有名大学であるUBC(University of British Columbia)にカナダ内で最多の生徒を例年送り出しています。
リッチモンド学区のオススメポイント
リッチモンド学区のオススメポイントを3つ紹介してくれました。
1.留学生が楽しめる交流プログラム
「リッチモンド・コネクションズ・プログラム」とは、留学生が早くカナダになじめるよう、新しい友だちができるような環境を提供するプログラムです。
例えば、放課後に学童に似た英語学習の場や、土曜日に小旅行のイベントなどを開催しています。
このプログラムに参加した留学生たちが、英語力の向上を実感し、新しい友人ができたなど、好評を得ています。

2.移民が多く、安全で住みやすいエリア
リッチモンド学区は、多様な民族が生活しており、バンクーバー市内で一番犯罪発生率の低いエリアと言われています。
地域全体で留学生をサポートしていこうという雰囲気で、コミュニティセンターや同好会等にも気軽に参加することができます。
アジア系移民が多い地域なので、留学生ということをあまり意識せず、自然にコミュニティに溶け込むことができるでしょう。
ホームステイの食事など、日本食も恋しくなりづらいです。

3.アカデミックレベルが高い
各学校のアカデミックレベルが平均的にも高め、海外の大学に進学する人も多めの学区で、しっかり学ぶことができます。
優れた留学生向け英語プログラム(ELL)は、カナダ国内においてもトップレベルを自負しています。
その証拠にリッチモンド学区でELLプログラムを修了した留学生の高校卒業資格取得率の高さは、ブリティッシュコロンビア州の中でも群を抜いていて、毎年上位にランクインしています。

リッチモンド学区の特徴
卒業率がBC州でトップということですので、勉強面、生活面のサポート体制も万全ということがわかるかと思います。
地域にはコミュニティセンターも多く、地域全体のつながりも強いそうです。
スポーツ等のアクティビティーを通して、地域の世代の違う方とも友達になる、ということもできるかもしれません。
留学生のために用意されたプログラムや、学校以外でも地域とつながれる環境があります。
誰も知らない環境に飛び込む留学生にとっては、留学生活を最大限充実させるのに最適な環境と言えると思います。

入学時期は2パターンあり、9月~と2月~です。
2022年11月時点で、留学生数は多いところで10%、日本人は1番多いところでも1%となっています。
学校の規模も600人から1300人と幅があります。
小規模の学校ではきっと生徒・先生全員と顔見知りになるでしょう。
距離感が近くアットホームな環境で勉強ができると思います。
ご自身がどのような環境で学びたいかによって学校を選択していただくといいと思います。
リッチモンド学区で日本人留学生に人気の高校は?
日本人留学生には、サポートが丁寧な小規模の学校がおすすめだそうです!
ロバート・セシル・パルマー・セカンダリー・スクールは、便利な立地とアットホームな雰囲気が魅力です!

表彰制度もあり、課外活動などで様々なことにチャレンジしたい方におすすめの学校です!

ヘンリー・ジェームス・キャンビー・セカンダリー・スクールは、アカデミックプログラムが豊富で、アットホームな環境でじっくり学べる学校です!

小規模校なので教師たちと生徒たちの間もとても近く、学校のコミュニティは多くのポジティブな生徒たちで活気ある雰囲気です。

リッチモンド学区は比較的都会のエリアに近い環境で勉強を頑張りたいという方にはおすすめのエリアです。
リッチモンド学区についてくわしくはこちら

まとめ
この記事では、バンクーバー高校留学を検討している方々のために、オススメの高校留学プログラムについてご紹介しました。

バンクーバーには様々な学区があるので、ぜひ個別留学相談会で留学カウンセラーに直接ご相談ください!
ご希望をお伺いしたうえで、最適な学区・学校をお探しいたします。
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カナダは高校留学の渡航先として一番人気の国です。
弊社ではバンクーバー、ビクトリア、カルガリーエリアでの留学をサポートしています。
先日、カナダ大使館主催のカナダ公立高校のB2Bセミナーで、教育委員会の方々と直接お話ししてきました。

セミナーでは、ブリティッシュコロンビア州バンクーバー内のラングレー学区とリッチモンド学区の高校留学プログラムのお話しが特に印象に残りました。
今回は、バンクーバー高校留学を検討している方々のために、オススメの高校留学プログラムについてご紹介します!
オススメ① ラングレー学区
ラングレー学区教育委員会の担当者、マークさんに色々お話しを伺いました。

ラングレー学区は、ダウンタウンから1時間以上離れた、のんびりと落ち着いた雰囲気のエリアです。

ラングレー学区は1989年に留学生プログラムを開始して以来、多くの留学生を受入してきました。
質の高い教育や高い進学率には定評があり、全ての学校で英語力サポートなど留学生の支援を行っており、専任の留学生コーディネーターが駐在しています。
ラングレー学区のオススメポイント
マークさんにラングレー学区のオススメポイントを3つお聞きしました。
1.安全、アットホームなコミュニティ
家族を大事にしている人が多いそうです!

2.物価がダウンタウンと比べると低め
東京と郊外の物価の違いと同じように、ダウンタウンより物価が低い傾向があるそうです。

3.カナディアン文化に触れられる
移民がバンクーバーと比べて少ないので、カナディアン文化にどっぷりつかれます。

ラングレー学区の特徴
ラングレー学区内の8校全てに、ESLクラスがあり、単位として認められています。
ESLが、留学生の為の英語補習扱いではなく、単位がしっかり取れるのは良いことですね。
そして、仮に日本の高校の途中からラングレー学区に入学しても、日本の高校で得た成績を無駄なく単位に変換してくれるので、他学区と比べて効率良く学校生活をスタートしやすいのも特徴です。

入学時期はなんと、9月、2月、4月と3回もチャンスがあります。
日本や韓国は3学期制が多く、カナダの新学期のタイミングへ切り替え時期が難しい方もいると思います。
例えば、日本の高校1年を修了し、高2になる4月のタイミングでラングレー学区の1年留学やセメスター留学を開始できます。
空いた期間を作ることなく留学がスタートでき、とても便利ですね。
卒業留学ではなく1年留学やセメスター留学を検討している方にはオススメの学区です。

またラングレー学区の良いところは、どの学校も留学生の比率を全体の5%にしているところです。
ということはどの学校に行っても95%はカナディアンと交流を持てることが約束されているという事です。
いざ留学してみたら留学生ばっかりだったとガッカリすることがないので、安心ですね!!

ラングレー学区で日本人留学生に人気の高校は?
マークさんに、日本人留学生に人気の高校を、参考として伺ってみました!
ダントツ1位は、ラングレーセカンダリースクールとのことです。

日本人留学生に人気といっても留学生は前述のとおりどこも5%、そのうちこちらは日本人が1%いるということです。

そして2位はラングレーファインアーツスクールだそうです。
※こちらの学校はセメスター留学は不可の為、1年留学以上のみ出願可能です。

芸術系の学校になるので出願時にご自身の作品集などを提出する必要があります。

ラングレー学区は、しっかりとサポートを受けつつ勉強に集中したい方、留学生や日本人が少ない環境で積極的に挑戦したい方におすすめのエリアです!
ラングレー学区についてくわしくはこちら

オススメ② リッチモンド学区
リッチモンド学区教育委員会の担当者は、ショーンさんという方でした。

リッチモンド学区は、バンクーバー市内のダウンタウンから割と近いですが、他エリアと比べて犯罪率が低く、多様な民族が生活しているエリアです。
地域全体で留学生をサポートしていこうという雰囲気で、留学生ということをあまり意識せず、自然にコミュニティに溶け込むことができるでしょう。

生徒のコンピューター利用は州の中でも最も盛んで、進学に力を入れている学区としてカナダの中でも評判です。
カナダの有名大学であるUBC(University of British Columbia)にカナダ内で最多の生徒を例年送り出しています。
リッチモンド学区のオススメポイント
リッチモンド学区のオススメポイントを3つ紹介してくれました。
1.留学生が楽しめる交流プログラム
「リッチモンド・コネクションズ・プログラム」とは、留学生が早くカナダになじめるよう、新しい友だちができるような環境を提供するプログラムです。
例えば、放課後に学童に似た英語学習の場や、土曜日に小旅行のイベントなどを開催しています。
このプログラムに参加した留学生たちが、英語力の向上を実感し、新しい友人ができたなど、好評を得ています。

2.移民が多く、安全で住みやすいエリア
リッチモンド学区は、多様な民族が生活しており、バンクーバー市内で一番犯罪発生率の低いエリアと言われています。
地域全体で留学生をサポートしていこうという雰囲気で、コミュニティセンターや同好会等にも気軽に参加することができます。
アジア系移民が多い地域なので、留学生ということをあまり意識せず、自然にコミュニティに溶け込むことができるでしょう。
ホームステイの食事など、日本食も恋しくなりづらいです。

3.アカデミックレベルが高い
各学校のアカデミックレベルが平均的にも高め、海外の大学に進学する人も多めの学区で、しっかり学ぶことができます。
優れた留学生向け英語プログラム(ELL)は、カナダ国内においてもトップレベルを自負しています。
その証拠にリッチモンド学区でELLプログラムを修了した留学生の高校卒業資格取得率の高さは、ブリティッシュコロンビア州の中でも群を抜いていて、毎年上位にランクインしています。

リッチモンド学区の特徴
卒業率がBC州でトップということですので、勉強面、生活面のサポート体制も万全ということがわかるかと思います。
地域にはコミュニティセンターも多く、地域全体のつながりも強いそうです。
スポーツ等のアクティビティーを通して、地域の世代の違う方とも友達になる、ということもできるかもしれません。
留学生のために用意されたプログラムや、学校以外でも地域とつながれる環境があります。
誰も知らない環境に飛び込む留学生にとっては、留学生活を最大限充実させるのに最適な環境と言えると思います。

入学時期は2パターンあり、9月~と2月~です。
2022年11月時点で、留学生数は多いところで10%、日本人は1番多いところでも1%となっています。
学校の規模も600人から1300人と幅があります。
小規模の学校ではきっと生徒・先生全員と顔見知りになるでしょう。
距離感が近くアットホームな環境で勉強ができると思います。
ご自身がどのような環境で学びたいかによって学校を選択していただくといいと思います。
リッチモンド学区で日本人留学生に人気の高校は?
日本人留学生には、サポートが丁寧な小規模の学校がおすすめだそうです!
ロバート・セシル・パルマー・セカンダリー・スクールは、便利な立地とアットホームな雰囲気が魅力です!

表彰制度もあり、課外活動などで様々なことにチャレンジしたい方におすすめの学校です!

ヘンリー・ジェームス・キャンビー・セカンダリー・スクールは、アカデミックプログラムが豊富で、アットホームな環境でじっくり学べる学校です!

小規模校なので教師たちと生徒たちの間もとても近く、学校のコミュニティは多くのポジティブな生徒たちで活気ある雰囲気です。

リッチモンド学区は比較的都会のエリアに近い環境で勉強を頑張りたいという方にはおすすめのエリアです。
リッチモンド学区についてくわしくはこちら

まとめ
この記事では、バンクーバー高校留学を検討している方々のために、オススメの高校留学プログラムについてご紹介しました。

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