コロナ禍の夏休み留学体験談と留学関心度調査結果
短期留学
こんにちは、ISI国際学院 留学センターです。
夏休みももうすぐ終わりですね!
今年はコロナ禍の夏休みも2年目ということで、夏休み留学で海外渡航を決行した小中高生や保護者の方も増えています。

どの生徒さんも、感染予防をしっかりしながら、無事に留学期間を終了、続々と帰国のお便りが届いております!
今回は、コロナ禍で海外渡航した感想や、コロナ禍の留学への関心度調査についてお伝えします。
コロナ禍の留学。ここが大変だったエピソード
不安をたくさん抱えながらも、今年しかないと海外渡航を決断!
中学生の時からずっと留学に憧れていました。
高2・高3になると、大学受験への影響もあるため、高1で行きたいと思っていました。
このパンデミックの中で、海外渡航するのは不安がありましたが、これが私の人生の糧となるならと思い、行くことを決断しました。
責任は全て自分にあるため、何かトラブルなどには巻き込まれないように気をつけてました。
留学中に、寂しくなったり、相談したいことがあった時、ISIの留学カウンセラーさんと話せてすごい助かりました。
また、陰性証明書なども気にしてくださり、安心しました。
(高校1年生・女性)

いつも以上に厳しい?入国審査で大苦戦
英語がほとんど話せないので、入国審査の際、別室にまで連れて行かれました。
対応できずにいたところ、空港関係者で通訳できる方に対応して頂きました。
ただ、一人で飛行機に乗ったり、自分一人でもやっていけることがわかったのは良かったです。
(中学1年生・男性)

PCR検査結果はいつ出るの?出国直前まで不安に。
日本帰国のためのPCR検査の結果が出発直前まで結果がもらえず、非常に不安だった。
ヨーロッパではワクチンパスポートなどが普及していて、学校やスタッフによってはPCR検査結果のやり取りがのんびりな場合も…。
自分のPCR検査の結果がきちんと出てきているかを、自分で学校スタッフに確認した方が良かった。
(中学3年生・男性)

コロナ禍でも、やっぱり留学してよかったエピソード
ハワイで教師宅ホームステイ!英語でのんびりアロハな夏休み
自分が成長したなと思うのは、積極的に人と話せるようになったことです。
初めて会った人と家族になるので、話さないと何もできません。
家族の親戚や友達もよく遊びに来ていたので、自然と日常会話を学ぶことができました。
現地の暮らしを知ることができたのも、良かったです。
ホストファミリーに3回くらい海に連れて行ってもらいました。
ハワイの海はとてもきれいで、潜ると魚が見えて、物凄く楽しかったです。
(小学5年生・女性)

ドイツ・フランクフルトで英語研修!様々な国籍の留学生たちとコミュニケーション
留学中、色々な国の人と会話をしたことで、積極的にコミュニケーションをとろうと思うようになった。
自分から何かを伝えないと何もできないということが分かった。(日本では伝えなくても色々とやってくれることが多いことが分かった)
現地でアメリカ人の子と友達になり、休日に一緒にフランクフルト近郊のマインツまで出かけたことがとても楽しかった。
(中学3年生・男性)

アメリカでボランティア活動。現地でリアルな世界を見て、視野が広がった
ボランティアでフードバンクに行った時、貧困レベルが遥かに想像を超えていました。
日本の豊かさ、自分が恵まれた環境にいることに気づきました。
同時に世界にはこのような人たちが沢山いるということに気づき 、視野がすごく広がりました。
また、ボランティアの人たちは本当に慈善心があるのだと思いました。
注文されたことをやり、態度を悪くされても笑顔でいて、本当に素晴らしい人達だなと思いました。
私も、もっと人のことを考えて、もっと優しくなろうと思いました。
(高校1年生・女性)

コロナ禍で、留学への関心や意向は減っているのか?
今年夏休み留学をされた中学生・高校生はきっと少数派だと思います。
実際、コロナ禍で、留学に行きたい人自体は減っているのでしょうか?
ここからは、文部科学省の2021年度の海外留学促進事業の一環として発足した「トビタテ!ニューノーマル留学ラボ」の、ニューノーマル留学時代(2021年実施)意識調査を元に、ご紹介していきます。
(情報元:トビタテ!ニューノーマル留学ラボ)

留学への興味・意向がある高校生は、2019年36.9%→2021年は39.5%で、大学生は、2019年31.8%→2021年は32.9%。
どちらも微増となり、コロナ禍でも留学意向が変わらないことが分かりました。
保護者や教師は留学についてどう考えている?



トビタテ!ニューノーマル留学ラボが、保護者・高校教師に子ども・生徒を海外留学に行かせたいか調査。
結果は、コロナ感染危険レベルが1なら留学に行かせたいという保護者が64.3%、高校教師は71.2%にのぼりました。
また、現在はほとんどの留学先が感染症危険レベル3ですが、レベル3だとしても留学を応援するという保護者、高校教師が、2割以上という結果に。
やはり、海外渡航して現地でリアルに留学することの重要性を、保護者の方々や高校の先生方も感じてくださってるんですね。
まとめ
今回は、コロナ禍の夏休みに海外渡航した小中高生の体験談と、コロナ禍の留学への関心度調査についてお伝えしました。
トビタテ!ニューノーマル留学ラボの調査結果は、私たち留学業界にとって、とても嬉しい結果となりました。
コロナ禍で学生、保護者、先生方の「英語熱」「留学への熱」の灯はますます燃え上っているのかもしれません。

ご存じのとおり、日本以外の諸外国は、ワクチン接種完了を前提に、どんどん行動を緩和しています。
日本も、10月上旬には、ワクチン接種を希望する国民の8割の接種を確保しているといわれています。
ワクチン接種を済ませた人から、規制を緩和し、他国同様に、留学ができる日が早くくるよう願うばかりです。
留学にご興味のある方はぜひオンライン個別留学相談会もしくはお問い合わせフォームでご相談ください。
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夏休みももうすぐ終わりですね!
今年はコロナ禍の夏休みも2年目ということで、夏休み留学で海外渡航を決行した小中高生や保護者の方も増えています。

どの生徒さんも、感染予防をしっかりしながら、無事に留学期間を終了、続々と帰国のお便りが届いております!
今回は、コロナ禍で海外渡航した感想や、コロナ禍の留学への関心度調査についてお伝えします。
コロナ禍の留学。ここが大変だったエピソード
不安をたくさん抱えながらも、今年しかないと海外渡航を決断!
中学生の時からずっと留学に憧れていました。
高2・高3になると、大学受験への影響もあるため、高1で行きたいと思っていました。
このパンデミックの中で、海外渡航するのは不安がありましたが、これが私の人生の糧となるならと思い、行くことを決断しました。
責任は全て自分にあるため、何かトラブルなどには巻き込まれないように気をつけてました。
留学中に、寂しくなったり、相談したいことがあった時、ISIの留学カウンセラーさんと話せてすごい助かりました。
また、陰性証明書なども気にしてくださり、安心しました。
(高校1年生・女性)

いつも以上に厳しい?入国審査で大苦戦
英語がほとんど話せないので、入国審査の際、別室にまで連れて行かれました。
対応できずにいたところ、空港関係者で通訳できる方に対応して頂きました。
ただ、一人で飛行機に乗ったり、自分一人でもやっていけることがわかったのは良かったです。
(中学1年生・男性)

PCR検査結果はいつ出るの?出国直前まで不安に。
日本帰国のためのPCR検査の結果が出発直前まで結果がもらえず、非常に不安だった。
ヨーロッパではワクチンパスポートなどが普及していて、学校やスタッフによってはPCR検査結果のやり取りがのんびりな場合も…。
自分のPCR検査の結果がきちんと出てきているかを、自分で学校スタッフに確認した方が良かった。
(中学3年生・男性)

コロナ禍でも、やっぱり留学してよかったエピソード
ハワイで教師宅ホームステイ!英語でのんびりアロハな夏休み
自分が成長したなと思うのは、積極的に人と話せるようになったことです。
初めて会った人と家族になるので、話さないと何もできません。
家族の親戚や友達もよく遊びに来ていたので、自然と日常会話を学ぶことができました。
現地の暮らしを知ることができたのも、良かったです。
ホストファミリーに3回くらい海に連れて行ってもらいました。
ハワイの海はとてもきれいで、潜ると魚が見えて、物凄く楽しかったです。
(小学5年生・女性)

ドイツ・フランクフルトで英語研修!様々な国籍の留学生たちとコミュニケーション
留学中、色々な国の人と会話をしたことで、積極的にコミュニケーションをとろうと思うようになった。
自分から何かを伝えないと何もできないということが分かった。(日本では伝えなくても色々とやってくれることが多いことが分かった)
現地でアメリカ人の子と友達になり、休日に一緒にフランクフルト近郊のマインツまで出かけたことがとても楽しかった。
(中学3年生・男性)

アメリカでボランティア活動。現地でリアルな世界を見て、視野が広がった
ボランティアでフードバンクに行った時、貧困レベルが遥かに想像を超えていました。
日本の豊かさ、自分が恵まれた環境にいることに気づきました。
同時に世界にはこのような人たちが沢山いるということに気づき 、視野がすごく広がりました。
また、ボランティアの人たちは本当に慈善心があるのだと思いました。
注文されたことをやり、態度を悪くされても笑顔でいて、本当に素晴らしい人達だなと思いました。
私も、もっと人のことを考えて、もっと優しくなろうと思いました。
(高校1年生・女性)

コロナ禍で、留学への関心や意向は減っているのか?
今年夏休み留学をされた中学生・高校生はきっと少数派だと思います。
実際、コロナ禍で、留学に行きたい人自体は減っているのでしょうか?
ここからは、文部科学省の2021年度の海外留学促進事業の一環として発足した「トビタテ!ニューノーマル留学ラボ」の、ニューノーマル留学時代(2021年実施)意識調査を元に、ご紹介していきます。
(情報元:トビタテ!ニューノーマル留学ラボ)

留学への興味・意向がある高校生は、2019年36.9%→2021年は39.5%で、大学生は、2019年31.8%→2021年は32.9%。
どちらも微増となり、コロナ禍でも留学意向が変わらないことが分かりました。
保護者や教師は留学についてどう考えている?



トビタテ!ニューノーマル留学ラボが、保護者・高校教師に子ども・生徒を海外留学に行かせたいか調査。
結果は、コロナ感染危険レベルが1なら留学に行かせたいという保護者が64.3%、高校教師は71.2%にのぼりました。
また、現在はほとんどの留学先が感染症危険レベル3ですが、レベル3だとしても留学を応援するという保護者、高校教師が、2割以上という結果に。
やはり、海外渡航して現地でリアルに留学することの重要性を、保護者の方々や高校の先生方も感じてくださってるんですね。
まとめ
今回は、コロナ禍の夏休みに海外渡航した小中高生の体験談と、コロナ禍の留学への関心度調査についてお伝えしました。
トビタテ!ニューノーマル留学ラボの調査結果は、私たち留学業界にとって、とても嬉しい結果となりました。
コロナ禍で学生、保護者、先生方の「英語熱」「留学への熱」の灯はますます燃え上っているのかもしれません。

ご存じのとおり、日本以外の諸外国は、ワクチン接種完了を前提に、どんどん行動を緩和しています。
日本も、10月上旬には、ワクチン接種を希望する国民の8割の接種を確保しているといわれています。
ワクチン接種を済ませた人から、規制を緩和し、他国同様に、留学ができる日が早くくるよう願うばかりです。
留学にご興味のある方はぜひオンライン個別留学相談会もしくはお問い合わせフォームでご相談ください。
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