【2021年10月6日時点】留学先の入国制限情報。留学行ける国はどこ?
海外文化・留学Tips
「いつになったら留学に行けるんだろう?」

コロナ渦の影響で留学準備をストップしている人や、行きたいと思いながら保留にしている人が多くいると思います。
そんな方々のために、ISI国際学院 留学センターでは、現在の留学再開情報と今後の見通しをお届けします。

ワクチン接種証明書の提示で入国制限が大幅に緩和している国が増えてきています。
ただし、国ごとに有効なワクチン接種証明書が異なっています。

日本の自治体や政府発行の証明書を認めているかどうか、都度、確認することをおすすめします。
※状況は刻一刻と変わります。予告なしに入国制限が実施されることも予想されます。
※このブログは、全ての情報を網羅しているものではありません。より詳しい情報が必要な場合は、お問合せください。
※ワクチン接種率参考:Our world in Data
各国の入国制限情報一覧
以下に2021年10月6日時点の各国入国制限情報をまとめました。
◎=ほぼ全面再開、〇=一部再開、△=再開しているが状況により一部保留、×=入国不可
各国ともPCR検査結果の持参や入国時の感染対策、オンラインと対面のハイブリッド授業などの工夫をしながら、できるだけ留学の希望を叶えるための施策を行っています。
オーストラリアやニュージーランドなど「×」印となっている国の中には、留学生の数を制限して一部の留学を限定的に認めているケースもあります。
一般留学生全員を受け入れるには至っていませんが、その日のために一歩一歩段階を進めている状況です。
それでは各国の状況をくわしく見ていきましょう。
アメリカ合衆国の入国制限
アメリカ留学は全面的に再開しています。

11月以降は、入国が禁止されていた国からの渡航、またB1・B2ビザ、ESTAでの渡航も再開予定と発表が出ています。ほとんどの主要な都市・州では到着後の隔離が必要なくなりました。州によって規定が変わることもあるので行き先の地域の条件をよく確認ください。11月以降は、入国の条件として陰性証明書とともにワクチン接種完了の証明が必要となる見込みです。対象のワクチンはアメリカ国内で承認されているもののみか、英国のアストラゼネカ社製などアメリカ国内で承認されていないワクチンも対象とするかについての詳細は現在発表されていません。
アメリカ入国の72時間以内にPCR検査を受ける必要があります。コロナウイルスに関する誓約書にも署名が必要です。

なお、ハワイについてはアメリカ本土とは別のルールが適用されています。
事前に「State of Hawaii Safe Travels」のオンライン登録が必要です。

日本を出発する72時間以内に、日本国内の21ヶ所の指定医療機関で新型コロナウイルス感染症の検査を受け、ハワイ入国時にハワイ州指定の陰性証明書を提示すればハワイ到着後の14日間自己隔離が免除されます。
アメリカのワクチン接種率は56.4%に達しています(10月6日発表)。
参考:
在日米国大使館・領事館ビザサービス
カナダの入国制限
カナダ留学は短期留学を除き、基本的に再開しています。
州政府から安全対策基準が承認されている学校へ留学できます。

9月7日からワクチン接種者の入国を全面的に認めることを発表しているため、これ以降は短期留学も可能になりました。
この日以降、ワクチンを2回接種後2週間以上経過している人の場合、入国後の隔離は不要になります。
到着時(または求めに応じて随時)の検査は必要です。
ワクチン未接種(または1回接種)の人の場合は14日間の隔離と到着時+8日目の検査が必要です。

ワーキングホリデービザ申請は再開しています。
登録時にジョブオファーを持っていることが必要です。
カナダのワクチン接種率は71.60%に達しています(10月6日発表)。
参考
カナダ政府:Coronavirus disease (COVID-19): International students
カナダ政府:Re-opening Canada’s border
イギリスの入国制限
日本人に対する入国制限はありません。
イギリス留学は全面的にオープンしています。

10月4日以降、元々のTraffic Light Systemは廃止され「Red list」のみ適用されます。Red list 以外の国からの渡航であり、かつワクチン接種完了から14日以上経過している18歳以上の渡航者には緩和された入国規制が適用されます。認証されるワクチンはModerna, Pfizer, AstraZeneca, Johnson & Johnsonの4種類で、紙また電子の証明書の提示が必要になります。日本はRed list 対象ではありません。
18歳未満の渡航者はワクチン接種に限らず、緩和された入国規制が適用されます。

イギリスのワクチン接種率は68.95%に達しています(10月6日発表)。
参考:
在英国日本国大使館
マルタの入国制限
マルタ留学はオープンしていましたが変異種対策により、現在事実上ストップしています。
政府発表ではワクチン接種証明書の提示か、未接種者の場合は入国後14日間の指定ホテルでの隔離を経て入国が可能となっています。
ただ、ワクチンの接種証明書の提示ができない際、入国が拒否される場合があるという情報を得ています。

また、現在日本で発行される証明書はまだマルタ入国要件としては未承認のため、承認が待たれるところです。
なお、8月2日から政府指定のワクチン(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、J&J)のいずれかを2回(J&Jは1回)接種して2週間以上経過している留学生に限り、対面授業への参加が認められることになりました。

現時点では新規の入国が難しいため、既にマルタに入国済の留学生が対象となります。
マルタのワクチン接種率は90.42%に達しています(10月6日発表)。
参考:
在マルタ日本国大使館
アイルランドの入国制限
7月19日より入国制限の緩和が発表され、留学しやすくなりました。
EU/EEA圏外からの渡航の場合:
ワクチン接種完了を証明できる場合は隔離などの条件なしに入国できます。有効な証明書を保有してない場合は、到着前72時間以内のPCR検査の陰性証明の提示、入国後の隔離、5日目の検査が必要です。ワクチン接種完了している場合でも陰性証明の保持は推奨。
ただし、最近14日間の間に対象のハイリスクの国に滞在または経由してから入国した場合、ワクチン接種完了が証明できる場合でも陰性証明、隔離及び到着後の検査が必要です。ワクチン接種完了が証明できない場合は政府指定のホテルでの隔離が必要です。
有効とされるワクチンはPfizer, Moderna, AstraZeneca, Johnson & Johnsonの4種類です。
経由地となる国の情報もご確認ください。(※アイルランド⇔日本の直行便の飛行機はありません)
渡航前にオンラインの旅客位置情報フォームの記入が必要です。また、到着後はHSE Covid Trackerアプリの使用が求められます。

アイルランドのワクチン接種率は74%に達しています(10月6日発表)。

参考:
駐日アイルランド大使館
在アイルランド日本大使館
Immigration Service Delivery
オーストラリアの入国制限
一般の新規日本人留学生の入国は認められていません。

オーストラリアでは州ごとに、限定数の留学生の受け入れテストを行っています。
それぞれ限定人数の留学生を毎週または2週間程度に一度ずつ入国させ、留学生専用の宿泊施設で隔離期間を過ごした後通学するという段取りです。
安全に留学を再開するための段階的なテストが軌道に乗せることで、2022年再開への道筋が見えてくると期待されています。

オーストラリアはブルームバーグ社が実施している世界で最も安全な国・地域の番付『COVIDレジリエンス(耐性)ランキング』で、4月は世界3位となっています。
オーストラリアのワクチン接種率は46.2%に達しています。(10月6日発表)
参考:在日オーストラリア大使館
ニュージーランドの入国制限
一般の新規日本人留学生の入国は原則として認められていません。
現状では、大学/院が推薦した修士/博士課程の学生で現地での研究/学業必須な場合に限り人数限定で留学再開しています。
優先分野は医学、獣医学、工学、実験科学、農業などです。
ニュージーランド国内は感染の抑え込みに成功している国のため海外渡航者の自由な受け入れには慎重です。
ニュージーランドはブルームバーグ社が実施している世界で最も安全な国・地域の番付『COVIDレジリエンス(耐性)ランキング』で、5月は世界1位となっています。

なので、留学生の受け入れが始まった場合には、最も安全性の高い国のひとつとして注目されています。
ちなみに、ニュージーランドのワクチン接種率は40.50%に達しています。(10月6日発表)
参考:NZ Immigration: Student visa COVID-19 information
その他ヨーロッパの国の入国制限
ドイツ、フランス、スペイン、イタリアはワクチン接種率も高く、実は今留学をしやすい国々です。
ワクチン接種が済んでいれば、PCR検査の陰性証明書提出は不要です。
また、入国後の自主隔離期間も必要ないため、すぐに留学生活をスタートできます。

英語圏ではありませんが、ドイツ・フランクフルトで英語キャンプやフランスで英語教師宅ホームステイなど、英語学習が可能です。
実は、この夏、英語を学びにドイツやフランスに渡航された方が増えているんです。

日本人比率も少なく、むしろ英語学習には最適な環境の穴場留学先として、おすすめです!
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コロナ渦の影響で留学準備をストップしている人や、行きたいと思いながら保留にしている人が多くいると思います。
そんな方々のために、ISI国際学院 留学センターでは、現在の留学再開情報と今後の見通しをお届けします。

ワクチン接種証明書の提示で入国制限が大幅に緩和している国が増えてきています。
ただし、国ごとに有効なワクチン接種証明書が異なっています。

日本の自治体や政府発行の証明書を認めているかどうか、都度、確認することをおすすめします。
※状況は刻一刻と変わります。予告なしに入国制限が実施されることも予想されます。
※このブログは、全ての情報を網羅しているものではありません。より詳しい情報が必要な場合は、お問合せください。
※ワクチン接種率参考:Our world in Data
各国の入国制限情報一覧
以下に2021年10月6日時点の各国入国制限情報をまとめました。
◎=ほぼ全面再開、〇=一部再開、△=再開しているが状況により一部保留、×=入国不可
国 | 外務省感染症危険レベル | 日本からの渡航 | 渡航前のPCR検査陰性証明 | 入国後行動制限 | ビザの発給 |
---|---|---|---|---|---|
アメリカ(本土) | レベル3 (渡航中止勧告) | ◎ | 必要 | 入国可能。自主隔離不要。 (11月以降) | 学生ビザ(F-1)申請再開 ESTA申請可能 |
アメリカ(ハワイ) | レベル3 (渡航中止勧告) | ◎ | 必要 | 入国可能。自主隔離不要 | |
カナダ | レベル3 (渡航中止勧告) | ◎ | 必要 | 14日間自主隔離必要 (ワクチン接種者は自主隔離不要) | 学生ビザ再開 |
イギリス | レベル3 (渡航中止勧告) | ◎ | 不要 | 入国可能。自主隔離不要。 | 通常通り |
アイルランド | レベル3 (渡航中止勧告) | ○ | 必要 | 入国可能。 (入国前14日以前にワクチンを2回接種している又は入国の72時間以内のPCR検査陰性証明の提示+入国後14日間の自己隔離(5日目の陰性証明で隔離終了できる) | 90日以内は不要 |
マルタ | レベル3 (渡航中止勧告) | △ | 必要 | ワクチン接種者のみ入国可能。 14日間自主隔離あり。 | 90日以内は不要 |
オーストラリア | レベル2 (不要不急の渡航は止めてください) | X | X | 外国人の入国禁止 | 停止中 |
ニュージーランド | レベル2 (不要不急の渡航は止めてください) | X | X | 外国人の入国禁止 | 停止中 |
ドイツ | レベル3 (渡航中止勧告) | ◎ | 必要 (ワクチン接種済みの場合は不要) | 入国可能。自主隔離不要。 | 90日以内は不要 |
フランス | レベル3 (渡航中止勧告) | ◎ | 必要 (ワクチン接種済みの場合は不要) | 入国可能。自主隔離不要。 | 90日以内は不要 |
イタリア | レベル3 (渡航中止勧告) | ◎ | 必要 (ワクチン接種済みの場合は不要) | 入国可能。自主隔離不要。 | 90日以内は不要 |
スペイン | レベル3 (渡航中止勧告) | ◎ | 不要 | 入国可能。自主隔離不要。 | 90日以内は不要 |
各国ともPCR検査結果の持参や入国時の感染対策、オンラインと対面のハイブリッド授業などの工夫をしながら、できるだけ留学の希望を叶えるための施策を行っています。
オーストラリアやニュージーランドなど「×」印となっている国の中には、留学生の数を制限して一部の留学を限定的に認めているケースもあります。
一般留学生全員を受け入れるには至っていませんが、その日のために一歩一歩段階を進めている状況です。
それでは各国の状況をくわしく見ていきましょう。
アメリカ合衆国の入国制限
アメリカ留学は全面的に再開しています。

11月以降は、入国が禁止されていた国からの渡航、またB1・B2ビザ、ESTAでの渡航も再開予定と発表が出ています。ほとんどの主要な都市・州では到着後の隔離が必要なくなりました。州によって規定が変わることもあるので行き先の地域の条件をよく確認ください。11月以降は、入国の条件として陰性証明書とともにワクチン接種完了の証明が必要となる見込みです。対象のワクチンはアメリカ国内で承認されているもののみか、英国のアストラゼネカ社製などアメリカ国内で承認されていないワクチンも対象とするかについての詳細は現在発表されていません。
アメリカ入国の72時間以内にPCR検査を受ける必要があります。コロナウイルスに関する誓約書にも署名が必要です。

なお、ハワイについてはアメリカ本土とは別のルールが適用されています。
事前に「State of Hawaii Safe Travels」のオンライン登録が必要です。

日本を出発する72時間以内に、日本国内の21ヶ所の指定医療機関で新型コロナウイルス感染症の検査を受け、ハワイ入国時にハワイ州指定の陰性証明書を提示すればハワイ到着後の14日間自己隔離が免除されます。
アメリカのワクチン接種率は56.4%に達しています(10月6日発表)。
参考:
在日米国大使館・領事館ビザサービス
カナダの入国制限
カナダ留学は短期留学を除き、基本的に再開しています。
州政府から安全対策基準が承認されている学校へ留学できます。

9月7日からワクチン接種者の入国を全面的に認めることを発表しているため、これ以降は短期留学も可能になりました。
この日以降、ワクチンを2回接種後2週間以上経過している人の場合、入国後の隔離は不要になります。
到着時(または求めに応じて随時)の検査は必要です。
ワクチン未接種(または1回接種)の人の場合は14日間の隔離と到着時+8日目の検査が必要です。

ワーキングホリデービザ申請は再開しています。
登録時にジョブオファーを持っていることが必要です。
カナダのワクチン接種率は71.60%に達しています(10月6日発表)。
参考
カナダ政府:Coronavirus disease (COVID-19): International students
カナダ政府:Re-opening Canada’s border
イギリスの入国制限
日本人に対する入国制限はありません。
イギリス留学は全面的にオープンしています。

10月4日以降、元々のTraffic Light Systemは廃止され「Red list」のみ適用されます。Red list 以外の国からの渡航であり、かつワクチン接種完了から14日以上経過している18歳以上の渡航者には緩和された入国規制が適用されます。認証されるワクチンはModerna, Pfizer, AstraZeneca, Johnson & Johnsonの4種類で、紙また電子の証明書の提示が必要になります。日本はRed list 対象ではありません。
18歳未満の渡航者はワクチン接種に限らず、緩和された入国規制が適用されます。

イギリスのワクチン接種率は68.95%に達しています(10月6日発表)。
参考:
在英国日本国大使館
マルタの入国制限
マルタ留学はオープンしていましたが変異種対策により、現在事実上ストップしています。
政府発表ではワクチン接種証明書の提示か、未接種者の場合は入国後14日間の指定ホテルでの隔離を経て入国が可能となっています。
ただ、ワクチンの接種証明書の提示ができない際、入国が拒否される場合があるという情報を得ています。

また、現在日本で発行される証明書はまだマルタ入国要件としては未承認のため、承認が待たれるところです。
なお、8月2日から政府指定のワクチン(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、J&J)のいずれかを2回(J&Jは1回)接種して2週間以上経過している留学生に限り、対面授業への参加が認められることになりました。

現時点では新規の入国が難しいため、既にマルタに入国済の留学生が対象となります。
マルタのワクチン接種率は90.42%に達しています(10月6日発表)。
参考:
在マルタ日本国大使館
アイルランドの入国制限
7月19日より入国制限の緩和が発表され、留学しやすくなりました。
EU/EEA圏外からの渡航の場合:
ワクチン接種完了を証明できる場合は隔離などの条件なしに入国できます。有効な証明書を保有してない場合は、到着前72時間以内のPCR検査の陰性証明の提示、入国後の隔離、5日目の検査が必要です。ワクチン接種完了している場合でも陰性証明の保持は推奨。
ただし、最近14日間の間に対象のハイリスクの国に滞在または経由してから入国した場合、ワクチン接種完了が証明できる場合でも陰性証明、隔離及び到着後の検査が必要です。ワクチン接種完了が証明できない場合は政府指定のホテルでの隔離が必要です。
有効とされるワクチンはPfizer, Moderna, AstraZeneca, Johnson & Johnsonの4種類です。
経由地となる国の情報もご確認ください。(※アイルランド⇔日本の直行便の飛行機はありません)
渡航前にオンラインの旅客位置情報フォームの記入が必要です。また、到着後はHSE Covid Trackerアプリの使用が求められます。

アイルランドのワクチン接種率は74%に達しています(10月6日発表)。

参考:
駐日アイルランド大使館
在アイルランド日本大使館
Immigration Service Delivery
オーストラリアの入国制限
一般の新規日本人留学生の入国は認められていません。

オーストラリアでは州ごとに、限定数の留学生の受け入れテストを行っています。
それぞれ限定人数の留学生を毎週または2週間程度に一度ずつ入国させ、留学生専用の宿泊施設で隔離期間を過ごした後通学するという段取りです。
安全に留学を再開するための段階的なテストが軌道に乗せることで、2022年再開への道筋が見えてくると期待されています。

オーストラリアはブルームバーグ社が実施している世界で最も安全な国・地域の番付『COVIDレジリエンス(耐性)ランキング』で、4月は世界3位となっています。
オーストラリアのワクチン接種率は46.2%に達しています。(10月6日発表)
参考:在日オーストラリア大使館
ニュージーランドの入国制限
一般の新規日本人留学生の入国は原則として認められていません。
現状では、大学/院が推薦した修士/博士課程の学生で現地での研究/学業必須な場合に限り人数限定で留学再開しています。
優先分野は医学、獣医学、工学、実験科学、農業などです。
ニュージーランド国内は感染の抑え込みに成功している国のため海外渡航者の自由な受け入れには慎重です。
ニュージーランドはブルームバーグ社が実施している世界で最も安全な国・地域の番付『COVIDレジリエンス(耐性)ランキング』で、5月は世界1位となっています。

なので、留学生の受け入れが始まった場合には、最も安全性の高い国のひとつとして注目されています。
ちなみに、ニュージーランドのワクチン接種率は40.50%に達しています。(10月6日発表)
参考:NZ Immigration: Student visa COVID-19 information
その他ヨーロッパの国の入国制限
ドイツ、フランス、スペイン、イタリアはワクチン接種率も高く、実は今留学をしやすい国々です。
ワクチン接種が済んでいれば、PCR検査の陰性証明書提出は不要です。
また、入国後の自主隔離期間も必要ないため、すぐに留学生活をスタートできます。

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実は、この夏、英語を学びにドイツやフランスに渡航された方が増えているんです。

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