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【今すぐ行けるマルタ留学】映画でマルタを発見!

語学留学
皆さん、こんにちは。

マルタ島は、世界最古の日刊新聞イギリスのTimes(タイムズ)で「地中海のミニハリウッド」と呼ばれるほど、映画やテレビのロケ地として有名だということをご存じですか?

マルタ観光局でも公式にそのように紹介しているくらい、多くの映画の撮影場所として国が協力し、バックアップしているんです。



マルタ3島(マルタ共和国はマルタ、ゴゾ、コミノの3島を指します)の景色って、美しすぎます!!

1日の中でも時間によってその表情をかえてくれるブルー・ラグーンの蒼い海や、世界遺産にも認定されている歴史的建造物、中世を彷彿とさせる雰囲気のある古い街並みは、どこを切り取っても素敵です!



今回は、マルタが撮影場所として使われている映画を、ご紹介します!



「グラディエーター」
2000年公開

原題:Gladiator
主演:ラッセル・クロウ
撮影場所:リカゾーリ砦など


第73回アカデミー賞作品賞受賞作。

帝政ローマ時代中期を舞台に、皇帝と皇太子の権力争いに巻き込まれ、奴隷になってしまった元ローマ軍の将軍(ラッセル・クロウ)が、復讐のために剣闘士(グラディエーター)として過酷な運命に立ち向かう姿を壮大なスケールで描いた歴史超大作です。



この映画を視聴された方は多いと思いますが、ロケ地として使われた、マルタ共和国の首都であるヴァレッタ(町全体が世界遺産)の対岸にある「リカゾーリ砦」が有名です。

リカゾーリ砦はグランドハーバーという港を守る砦として、1698年に築かれた要塞のような砦です。



マルタは地中海に囲まれた島国なので、古代より様々な民族や国から干渉を受けてきました。

リカゾーリ砦のような建造物はマルタの中でいくつも現存しています。

この映画の中では、戦いの場コロッセウム(ローマ時代のコロッセオの再現)をリカゾーリ砦に実際の約1/3のサイズで造り、砦とともに撮影したそうです。

映画では確かにその風景に違和感はまったくなく古代ローマ時代が見事に再現されています。



ぜひ観たことがない方は、この映画の中のマルタを探し出してみてください。

時間を巻き戻したようなその光景を見てみたいと思えたら、その期待に十分応えてくれる素敵な国だと思います。



ちなみに今現在はこのコロッセオは解体されてしまったそうですが、映画ファンとしては、ちょっともったいない気持ちにもなりますね。



「トロイ」
2004年公開 

原題:Troy
主演:ブラッド・ピット、オーランド・ブルーム
撮影場所:メリーハ、ゴールデン・ベイ、リカゾーリ砦など

古代ギリシャ神話のトロイア戦争を元にした歴史戦争映画です。

アナトリア半島の大国であるトロイの王子の弟パリス(オーランド・ブルーム)と、スパルタ王の妻ヘレンとの禁断の恋が原因で、両国の全面戦争を背景に、ギリシャ軍を勝利に導いた巨大木馬での戦いと、最強戦士と言われたギリシャ・スパルタ軍のアキレス(ブラッド・ピット)の活躍と悲劇を描いた古代歴史スペクタクル巨編です。



この映画を観たことがある方は、お気づきでしたでしょうか?

この映画も一部マルタで撮影されています。

例えば、トロイ城内のシーンは、Mellieħa Bay(メリーハ・ベイ)とMellieħa(メリーハ)の小さな街で撮影されています。



巨大木馬のセット、映画冒頭の海上シーンでは、Golden Bay(ゴールデン・ベイというマルタの最長の美しいビーチで撮影されました。

そしてアキレスの剣の稽古シーンなどはマルタ市内で撮影されました。

また先にご紹介したグラディエーターでも使用された「リカゾーリ砦」にも、トロイの街のセットが組まれました。

マルタには、「ブルー・ラグーン」と呼ばれる美しすぎるエメラルド色の海と、マルタ・ストーンと呼ばれるはちみつ色の石で作られた建造物が立ち並んでおり、それこそ古代の街を連想させる風景があちらこちらに存在しているので、マルタが古代歴史映画などで使われるのも納得できます!



ブラッド・ピット(米)やオーランド・ブルーム(英)も「英語が公用語」の一つであるマルタでの撮影は、とても過ごしやすかったのではないでしょうか。

特にブラッド・ピットは、この映画以外でも「World War Z(2013年公開)」、「バイ・ザ・シーBy the Sea(白い帽子の女)(2015年公開)」の撮影でマルタに長期滞在をしています。

その撮影時には元妻であるアンジェリーナ・ジョリーと子供たちの一家総出で滞在していたらしいです。

マルタはヨーロッパのリゾート地としても有名なので、もしかすると滞在中に映画界のセレブリティたちにもひょっこりと出会うこともあったりしそうですね!





「モンテ・クリスト 巌窟王」 
2002年製作 

原題:The Count of Monte Crist
主演:ジム・ガーゼル、ガイ・ピアース
撮影場所:マルタ全域(マルタ島、ゴゾ島、コミノ島全土)


19世紀フランスの文豪アレクサンドル・デュマが原作の小説映画です。

主人公である貧しい航海士エドモンが、伯爵子息である身分を超えた親友のフェルナンに、無実の罪を着せられ、断崖絶壁に立つ城に幽閉さてしまいます。

そしてエドモンの美しい元婚約者メルセデスを奪ったフェルナンに姿を変えて(クリスト伯爵となって)舞い戻り、彼を陥れた者たちに復讐するという、ストーリーとしては鉄板的な復讐劇です。



この映画は、「全編がマルタで撮影」されました。

劇中のモンテ・クリスト伯の部屋はパラッツォ・パリジオ(宮殿)内で撮影されました。



マルタ島、ゴゾ島そしてコミノ島全土に渡って撮影され、マルタの魅力が遺憾なく発揮され、その美しさを映画全編で楽しめます。

特にマルタ島首都であるヴァレッタからバスで40~50分にあるナサールという町にあるパリジオ宮殿は、「小さなベルサイユ宮殿」と言われるくらい宮殿内には、贅沢な調度品や装飾に彩られ、その豪華さに目を見張るばかりです。



まさに、歴史的なテーマを扱う映画にはうってつけの撮影場所と言えますね。

この宮殿は現在は結婚式のセレモニーとしても使用することが可能だそうで、ご興味ある方は、まずは宮殿の下見をされてもいいかもしれませんね。

庭を含めて幸せな気持ちになること間違いなし!!です。



また、この映画は、全編がマルタで撮影されたので、どのシーンを見てもマルタの風景を見つけることができます。

これまで多くの映画で一番賑やかで国の中心でもあるマルタ島が撮影ロケで使われてきましたが、この映画ではマルタ島以外のその他2島も撮影に使われています。

例えば、映画の中でエドモンが無実の罪で幽閉される牢獄として登場する「イフ城」は、コミノ島に建つ「聖マリア塔」が使用されたとされています。

このコミノ島は、他の島から隔離された島で、なんと定住人口は通常わずか数名と言われている島です。



ほぼほぼ無人島に近い環境なので、自然が荒らされることなく、現在は野鳥などの自然保護区にも指定されているようです。

またコミノ島の一番推しは何といっても「透明度の高い海(クリスタル・ラグーン)」だそうで、自然のプールとも呼ばれるほどの透明度を誇っているそうです。

その証拠として、海に浮かんでいる船が、海の透明度が高いとその船の陰が海に写りこみ、その効果によってまるで船が蒼い宙を浮いているような、そんな光景を見ることもできるそうです。



ブルー・ラグーンの上をいくクリスタル・ラグーンなんて素敵すぎますね!



マルタが全力サポート!映画スタジオ

マルタは自然の造形美も美しく、観光地として多くの観光客に人気が高い国ですが、それだけでなく、歴史も古くその当時の建造物や街並みが大切に守られ続けてきたこともあり、今現在も街自体が中世のような美しい佇まい、空気感を保っている国です。

その資源を有効に利用してきたのが、映画撮影地への誘致ということでしょう。

マルタは決して大きな国土を持った国ではありませんが、島の東側の沿岸部に「マルタ・メディテラニアン・フィルム・スタジオ」と言う映画のための大きな撮影所があります。

この撮影所の代表的な特徴として、屋外の2つの巨大水槽(プール)が有名です。



比較的浅い水槽(プール)は、水を満タンにするとその後ろに広がるリアルな地中海と一体になっているかのような錯覚を起こすそうです。

なのでスクリーンの中で、主人公が数マイル先の海上にいるかのような壮大な映像もここで撮影できるので、大海原での迫力シーンの撮影には最適な場所になっているのです。

またこの巨大水槽は波起こし装置も設置されており、様々な波を作ることもできたり、水槽内に作られた撮影用セットを、前後左右に傾ける装置が設置されていたりするなど、映画制作のために様々な工夫がされ、迫力ある映画を製作できるようになっているそうです。



このように施設面でも、スケールの大きなシーンでも撮影できる環境を整えて、世界の映画産業の支援に力を注いでいるように感じます。

ちなみに同スタジオでは、日本のNHKの歴史ドラマ『坂の上の雲』の撮影も1か月かけて撮影ロケが行われたそうです。

この撮影所は海洋ものの映画・ドラマの制作を専門としているらしく、日本で知られた映画としては、第二次大戦時のUボートをテーマにした 「U-571」も、ここで撮影が行われたそうです。

多くの映画がこのスタジオを利用してきた名残として、未だにスタジオ敷地内には過去の撮影で使われた船のセットや、小道具類が無造作にそのまま置かれているそうです。

映画好きの方には、この撮影所はたまらないスポットになるかもしれませんね。



まとめ

今回は、マルタが撮影場所として使われている映画をご紹介しました!

映画といえば、アメリカのハリウッドの撮影所を思いがちですが、映像に巨額な費用をかけるハリウッド映画でも、人工物やCGを駆使したセットやシーンでは代替えできない魅力ある場所がマルタにはあるように思います。



これまでご紹介した映画以外にも、数多くの映画の撮影場所として、マルタは選ばれています。

先にあげたブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが夫婦で共演した「邦題:白い帽子の女(By the Sea)」の撮影現場は、その多くをマルタ第二の島ゴゾ島で撮影されたといいます。

アーブ(Gharb)という街や、島の南に位置する岸壁に囲まれた小さな湾のイムジャール・イシニ(Mgarr ix-Xini)、フェリー乗り場があるイムジャール(Mgarr)港などがロケ地として使われているので、ちょっとしたマルタ観光ガイドにもなりそうですね!



また世界で大ヒットした「ダビンチ・コード」の中で登場するロケ地として、16世紀にオスマントルコの侵攻に備えて建設した砦であるマルタ島のヴァレッタにある「聖エルモ砦」が有名です。

リカゾーリ砦のほど近い場所にあるので、ぜひこの二つの砦は見ていただきたいですね。

ぜひ、映画の中の美しい魅力あふれるマルタを探し出してみてください。



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