日本の英語教育事情とブリティッシュヒルズのオールイングリッシュ環境
国内留学
皆さん、こんにちは。
ISI国際学院では、今年の春休みに、英語学習に興味のある中学生・高校生向けに、ブリティッシュヒルズでの「国内留学プログラム」を開発し、催行決定しました!
コロナ禍で海外渡航ができないこの時期に、国内でオールイングリッシュ体験ができるとあって、多くの方にご興味を持っていただいております。
英語教育の重要性が叫ばれる昨今ですが、日本の英語教育は、実際どうなのでしょうか?
今回は、国内の英語教育事情とブリティッシュヒルズのオールイングリッシュ環境について、ご紹介します。

日本の英語教育事情の認識
日本の英語教育のメソッドは、大きく分けると、Traditional Approach(=TA) 時代を経て、Communicative Approach(CA)に変化してきました。
学校教育においては、現在でも、入試事情から「TA」を選択せざるを得ない事情もあり、国際コミュニケーション能力とは異なるアプローチが導入されているようです。

英会話学校では、「CA」を導入したカリキュラムが普及しておりが、、基本的には下記のような授業形態が現在でも各学校の教育事情から実施されているようです。
日本の英語教育の基本的な授業形態
① 講師によりテキストに沿った英語知識のインプットと正確さに重点が置かれる。
② 授業の最後にテストをして、インプットされた学習内容を正しく習得したかどうかをチェックする。
③ 疑問や応答による自然な発話形態から生じる「流暢さ」は問題にされない。

このような学習形態を否定することはできませんが、コミュニケーション能力の養成の観点から見ると、学生には退屈で学習自体が楽しく感じられず、結果的に英語が嫌いになる要因となっていきます。
ESL環境とEFL環境
Communicative Approach(CA)が英語力向上に効果的なメソッドだとして、通常の日本の学校で導入すれば問題ないのでしょうか?
上智大学の吉田研作先生によると、「Communicative Approach(CA)の基本的な考え方のベースになっているものは、英語が日常的に使われている環境(ESL環境)で考えられた方法論」だそうです。

授業の後、教室を一歩出れば、常に英語に触れる環境(ESL環境)か、もしくは全く英語に触れない環境(EFL環境)かで、学習効果に大きく影響を及ぼすことは容易に想像できるでしょう。
英語が日常的に使用できるESL環境であれば、授業で学習した単語やフレーズ、文型は、教室外でも日常的に耳にしたり使用したりするチャンスが常に身近にあり、学習内容の定着を図れるでしょう。

これが、「EFL環境」と「ESL環境」の絶対的な違いです。
日本でCommunicative Approach(CA)を導入する場合には、ESL環境を整えた上での導入が考慮されなければなりません。
即ち、英語が日常的に使われる環境、有意味な英語に接する機会を整備した環境(すなわちESL環境)を用意することが出来れば、日本にいながらして外国で生活しているのと同じような効果が期待できると考えます。
ブリティッシュヒルズの英語レッスンの特色
ブリティッシュヒルズでは、上記のような日本の英語教育での問題点をしっかりカバーしています。
例えば、70種類以上のアクティビティーを用意し、コミュニケーション主体の、英語についての勉強の意識を感じさせないようレッスンが実施されます。

また、ブリティッシュヒルズでは、オールイングリッシュの宿泊滞在型研修施設として、トータル イマージョン プログラムが開発されています。

パスポートのいらない英国生活を基本理念に、英国様式の建物と生活様式の中での生活実体験を通して、英語が日常的に使われる環境と有意味な英語に接する機会を提供しています。

まるでイギリスに留学したかのような環境や体験が待っています。
国内でオールイングリッシュ体験!ブリティッシュヒルズで1泊2日の国内留学

こんな方におすすめ!
★集中的に英語を学びたい
★異文化体験・国際理解の学習に参加したい!
★海外渡航できない今だからこそ、体験型国内英語研修に参加してみたい!
★スタッフ引率つきで、お一人で参加も安心!
プログラム日程:2021年4月3日(土)~4日(日)(1泊2日)
お申込期日:2021年2月28日(日)
参加対象:中学1年生~高校3年生
定員:20名
※最少催行は、10名様以上となります。
参加者英語力(目安):英検3級~英検準2級程度
※あくまでも目安です。取得済みでないと参加できないということではございません。
※ディスカッション能力、スピーキングスキルの強化、英語の発話の促進をテーマにした英語レッスンになります。
国内留学 in ブリティッシュヒルズの詳細はこちら
まとめ
今回は、国内の英語教育事情とブリティッシュヒルズのオールイングリッシュ環境について、ご紹介しました!
現在、中学生・高校生の「国内留学 in ブリティッシュヒルズ」の参加申込を受付中です。
様々な地域から、お一人で申し込んでいる方も多くいらっしゃいます。
東京駅に集合し、ISI国際学院スタッフが引率しますので、安心してご参加いただけます。
ぜひこの機会に、一歩を踏み出してみてくださいね!
↓ご興味のある方のために、説明会を実施します↓
‘‘ブリティッシュ・ヒルズ‘’国内留学説明会についてはこちら

■説明会内容
ISI国際学院が提供する国内留学プログラム
・中高生対象:福島県「ブリティッシュヒルズ」1泊2日型 国内留学
・スケジュール内容
・お申込み方法
・質疑応答 など
■日時:
2月13日(土)15:00~(所要時間:40分)
2月20日(土)15:00~(所要時間:40分)
2月27日(土)15:00~(所要時間:40分)
■対象:中学生(新中1~新中3年生)、高校生(新高校1年~新高校3年生)、保護者
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ISI国際学院では、今年の春休みに、英語学習に興味のある中学生・高校生向けに、ブリティッシュヒルズでの「国内留学プログラム」を開発し、催行決定しました!
コロナ禍で海外渡航ができないこの時期に、国内でオールイングリッシュ体験ができるとあって、多くの方にご興味を持っていただいております。
英語教育の重要性が叫ばれる昨今ですが、日本の英語教育は、実際どうなのでしょうか?
今回は、国内の英語教育事情とブリティッシュヒルズのオールイングリッシュ環境について、ご紹介します。

日本の英語教育事情の認識
日本の英語教育のメソッドは、大きく分けると、Traditional Approach(=TA) 時代を経て、Communicative Approach(CA)に変化してきました。
学校教育においては、現在でも、入試事情から「TA」を選択せざるを得ない事情もあり、国際コミュニケーション能力とは異なるアプローチが導入されているようです。

英会話学校では、「CA」を導入したカリキュラムが普及しておりが、、基本的には下記のような授業形態が現在でも各学校の教育事情から実施されているようです。
学校教育・Traditional Approach | 英会話学校・Communicative Approach | |
---|---|---|
Goals | 入試に必要な知識 | コミュニケーション能力 |
Language Activity | ドリル・訳読・暗記 | 会話・ペア・グループワーク |
Content | 過去問題・問題集 | 日常会話・個人的会話 |
Teacher roles | 情報提供者 | カウンセラー |
Student roles | 受け身 | 能動的 |
Correctness | 言語の形態 | 意味内容 |
Atmosphere | 静か・統一的 | 賑やか・非統一的 |
日本の英語教育の基本的な授業形態
① 講師によりテキストに沿った英語知識のインプットと正確さに重点が置かれる。
② 授業の最後にテストをして、インプットされた学習内容を正しく習得したかどうかをチェックする。
③ 疑問や応答による自然な発話形態から生じる「流暢さ」は問題にされない。

このような学習形態を否定することはできませんが、コミュニケーション能力の養成の観点から見ると、学生には退屈で学習自体が楽しく感じられず、結果的に英語が嫌いになる要因となっていきます。
ESL環境とEFL環境
Communicative Approach(CA)が英語力向上に効果的なメソッドだとして、通常の日本の学校で導入すれば問題ないのでしょうか?
上智大学の吉田研作先生によると、「Communicative Approach(CA)の基本的な考え方のベースになっているものは、英語が日常的に使われている環境(ESL環境)で考えられた方法論」だそうです。

授業の後、教室を一歩出れば、常に英語に触れる環境(ESL環境)か、もしくは全く英語に触れない環境(EFL環境)かで、学習効果に大きく影響を及ぼすことは容易に想像できるでしょう。
英語が日常的に使用できるESL環境であれば、授業で学習した単語やフレーズ、文型は、教室外でも日常的に耳にしたり使用したりするチャンスが常に身近にあり、学習内容の定着を図れるでしょう。

これが、「EFL環境」と「ESL環境」の絶対的な違いです。
日本でCommunicative Approach(CA)を導入する場合には、ESL環境を整えた上での導入が考慮されなければなりません。
即ち、英語が日常的に使われる環境、有意味な英語に接する機会を整備した環境(すなわちESL環境)を用意することが出来れば、日本にいながらして外国で生活しているのと同じような効果が期待できると考えます。
ブリティッシュヒルズの英語レッスンの特色
ブリティッシュヒルズでは、上記のような日本の英語教育での問題点をしっかりカバーしています。
例えば、70種類以上のアクティビティーを用意し、コミュニケーション主体の、英語についての勉強の意識を感じさせないようレッスンが実施されます。

また、ブリティッシュヒルズでは、オールイングリッシュの宿泊滞在型研修施設として、トータル イマージョン プログラムが開発されています。

パスポートのいらない英国生活を基本理念に、英国様式の建物と生活様式の中での生活実体験を通して、英語が日常的に使われる環境と有意味な英語に接する機会を提供しています。

まるでイギリスに留学したかのような環境や体験が待っています。
国内でオールイングリッシュ体験!ブリティッシュヒルズで1泊2日の国内留学

こんな方におすすめ!
★集中的に英語を学びたい
★異文化体験・国際理解の学習に参加したい!
★海外渡航できない今だからこそ、体験型国内英語研修に参加してみたい!
★スタッフ引率つきで、お一人で参加も安心!
プログラム日程:2021年4月3日(土)~4日(日)(1泊2日)
お申込期日:2021年2月28日(日)
参加対象:中学1年生~高校3年生
定員:20名
※最少催行は、10名様以上となります。
参加者英語力(目安):英検3級~英検準2級程度
※あくまでも目安です。取得済みでないと参加できないということではございません。
※ディスカッション能力、スピーキングスキルの強化、英語の発話の促進をテーマにした英語レッスンになります。
国内留学 in ブリティッシュヒルズの詳細はこちら
まとめ
今回は、国内の英語教育事情とブリティッシュヒルズのオールイングリッシュ環境について、ご紹介しました!
現在、中学生・高校生の「国内留学 in ブリティッシュヒルズ」の参加申込を受付中です。
様々な地域から、お一人で申し込んでいる方も多くいらっしゃいます。
東京駅に集合し、ISI国際学院スタッフが引率しますので、安心してご参加いただけます。
ぜひこの機会に、一歩を踏み出してみてくださいね!
↓ご興味のある方のために、説明会を実施します↓
‘‘ブリティッシュ・ヒルズ‘’国内留学説明会についてはこちら

■説明会内容
ISI国際学院が提供する国内留学プログラム
・中高生対象:福島県「ブリティッシュヒルズ」1泊2日型 国内留学
・スケジュール内容
・お申込み方法
・質疑応答 など
■日時:
2月13日(土)15:00~(所要時間:40分)
2月20日(土)15:00~(所要時間:40分)
2月27日(土)15:00~(所要時間:40分)
■対象:中学生(新中1~新中3年生)、高校生(新高校1年~新高校3年生)、保護者
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国内留学 in ブリティッシュヒルズの詳細はこちら

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