留学センターブログ

基本の基本の英会話【色彩を使った表現②】

基本の英会話
海外経験を積みたい!キャリアアップしたい!いろいろ世界を見てまわりたい!

留学を決意する理由は人それぞれだと思いますが、やはり大前提として皆さんが目的とするのは「世界共通語である英語を身につけたい!」ではないでしょうか?

このシリーズでは「留学先で自信をもって使える表現」ということにポイントを置いて、基本の基本の英会話を発信したいと思います。



今回は「色を使った英語表現② 」です。

前回のブログでは、白や黒を使った表現をご紹介しました。

今回は、青や赤を使った英語表現をいくつかご紹介したいと思います。

もちろん、ネイティブとの会話でも流用していただける表現でもあるので、是非使う機会があれば利用してみてくださいね!

また基本の英会話を学習中の方には少々難しい例文も掲載していますが、今回はチャレンジして読みこなしてみましょう!



青(Blue)



青色というと、日本では「聡明」、「晴れ晴れ」。

英語では、「爽快」などプラスなイメージと、「憂鬱」、「落ち込み」、「猥褻」など寒暗色らしいネガティブなイメージもある色の一つです。


◆A bolt (from) /(out of) the blue:突然に、何の前触れもなく、晴天の霹靂

The prime minister’s resignation was out of the blue.
(総理大臣の辞職は晴天の霹靂でした)



◆Feel blue:何かに落ち込むこと、気分がふさぐ

The bad weather makes me feel blue.
(こんなに天気が悪いと気分が落ち込みます)



ちなみに青色はThe blueで海や空の突き抜ける爽快な色でもありますが、Blue blood「青い血」という表現で「上流階級、名門出身の」という意味でも使われます。

これは下級階級のように、日焼けもしておらず、白い肌に血管が浮き青く透けて見えたところから使われるようになったという説があります。

日本にはない表現かもしれませんね。


◆Blue joke:猥褻な話題、猥談

She looked down on him, as he always makes blue jokes.
(彼女は彼を軽蔑していました、なぜなら彼はいつも猥談をするからです)



日本では猥褻なイメージの色は、ピンクなどに例えることが多いですが、英語圏ではピンクはどちらかというと健康的なイメージが強い色です。

なぜ青色なのかは不明なところもありますが、日本語との色のとらえ方が全く異なるのは面白いですね。


◆Once in a blue moon:きわめて稀な、滅多にない

 I see my father once in a blue moon. 
私は父親とは滅多に会いません。

He lives and works in London and only comes home once every two or three years.
彼はロンドンに住んで、働いており、2、3年に一度しか家に帰ってきません。



この由来は諸説あるようですが、1年に12回見ることができる満月full moonが、数年に一度だけ、1年で13回の満月が見られる年があるそうで、そのくらい滅多にない、稀なことという意味で使われるようになったという説が有力かもしれません。

青い月なんてちょっと美しさを感じる表現なのですが、ニュアンスとしては少々ネガティブな表現になります。



赤(Red)



赤色のイメージといえば、「燃える」、「情熱」、「血気」、「危険」など激しく熱いイメージが湧きますよね。

英語表現ではやはり、警告や危険などを表するニュアンスとして使われることが多いです。


◆Red-handed:現行犯で、(be caughtとともに)現行犯で捕まる

He got caught red-handed at last.
(彼はついに捕まった)



血で赤く染めた手が物的証拠となり殺人の現行犯で逮捕された人がいたところから使われるようになったなど諸説あるようです。

動詞catchとともに捕まえる、その受動態のbe caughtで捕まるという意味でよく使われる表現です。


◆See red:激怒する

She saw red when she found out that her husband had lost the marriage ring somewhere.
(彼女は夫がどこかで結婚指輪を失くしたことが分かったとき激怒しました)



直訳すると「赤を見る」になるのですが、そこから派生して「激怒する」という意味になります。

この由来も諸説あるようですが、闘牛が赤色のものを見て興奮し怒る姿からきているという説や、血の色である赤を情熱や怒りの感情からとも言われています。

ちなみに日本語では「真っ赤な嘘」や、「赤の他人」、「赤っ恥」、「赤裸々に話す」などの言葉がありますが、これらの意味に対してRedを使った英語表現は見当たりません。

日本語のこれらの言葉の赤いは、もともと「明い(あかい)」という言葉が使われていたそうで、意味も「明らかな」ということで、「明らかな恥」、「明らかな嘘」、「明らかな他人」など強調形容するものでした。

今は赤の言葉に変化していますが、意味を「明らかな」で変換すると納得できますね。


◆In the read:赤字で

My family budget is in the red this month.
(今月は我が家の家計は赤字です)



黒色でご紹介したin the black(黒字で)の反義語にあたります。

よくビジネス英語でも使われる語彙なので、セットで両方を覚えてしまいましょう。


◆A red flag:警告、危機的兆候、危険信号

Even though there was a red flag in health, she worked too hard, so she is in the hospital.
(彼は健康面で危機的兆候があったにも関わらず、働き過ぎました。そのため彼は今病院に入院中です)



何か危機的な兆候や、危険を感じることを示すサインのことを表現します。

日本語でも最近は「フラッグがたつ」という言葉でも聞かれるようになりましたが、その場合このa red flagを使うことができるかもしれませんね。



まとめ

今回は「色を使った英語表現② 」ということで、青と赤を使った英語表現をご紹介しました。

日本語と英語で、色のイメージが同じだったり、異なっていたりと、文化の違いが感じられて面白いですね。

次回は黄色と緑色の表現をご紹介します!

お楽しみに!



ご自宅で世界中の仲間とオンライン留学はこちら




留学のこと、なんでもご相談ください!お問い合わせフォームはこちら



PCやスマホでお好きな時間に!オンライン個別留学相談はこちら