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基本の基本の英会話【食べ物の名前が入っている英語表現】 

基本の英会話
海外経験を積みたい!キャリアアップしたい!いろいろ世界を見てまわりたい!

留学を決意する理由は人それぞれだと思いますが、やはり大前提として皆さんが目的とするのは「世界共通語である英語を身につけたい!」ではないでしょうか?

このシリーズでは「留学先で自信をもって使える表現」ということにポイントを置いて、基本の基本の英会話を発信したいと思います。



今回は「食べ物の名前が入っている英語表現」です。

日本語の諺(ことわざ)などにも、食べ物の名前が使われているものがあります。

例えば「棚からぼた餅」、「青菜に塩」、「飴とムチ」、「花より団子」など上げられますが、英語にも食べ物の名前を使っている英語表現があります。

日常の会話で頻繁に使うものではないかもしれませんが、面白いものをいくつかご紹介したいと思います。



Peanuts:ただ同然の値段、つまらないこと

・He always works for peanuts.
(彼は、いつもただ見たいな値段で働いている)

・She was angry for peanuts yesterday.
(彼女はくだらないことで昨日怒った)

お馴染みの落花生(peanuts)は、英語表現の中では、スラング用語で「つまらない物(人)」や「わずかな/ただみたいな金額」を意味します。



確かに、マカデミアンナッツやピスタチオなどのナッツ類と比べると、ピーナッツはサイズも小さいですし、味も値段も庶民的かもしれませんね。



Use one’s noodle:頭を使う、考える、愚か者

・Use your noodle to solve this problem!
(この問題を解決するために頭を使いなさい!)

脳(brain)の形が麺(noodle)に似ているからとか、いないとか諸説あるようですが、「愚か者」の意味もあるので、ふやけた麺のような脳みそを使う=愚かというニュアンスになったのかもしれませんね。



あまり人からは言われたくないフレーズですね。



Chalk and cheese:まったく似ていない(外見は似ているが、中身は全く違う)

・My mother and I are as different as chalk and cheese. 
(母と私は性格が全く違います)

‘Chalk’とは黒板に書くチョークのことですが、チョークとチーズは白く似ているが全くの別物という例えで、外見が似ていても本質は全く違うというイギリス表現の一つとされています。



今であればチョークとチーズが似ているとは全く思えませんが、おもしろい発想と表現ですね。



The apple of one’s eye:とても大切なもの

・Her youngest granddaughter was the apple of her eye.
(彼女は一番若い孫娘をとてもかわいがっていた)

この表現は、「とても大切な人や物」、「目に入れても痛くないくらい大切な」というニュアンスを伝えたい時に使える語です。



人や物に使えますが、好きな食べ物やお気に入りの場所については使いません。

日本語の「目の中に入れても痛くないほど」という表現に近いものです。



In the soup:苦境に陥った、どうしようもない苦しい状況

・He will be in the soup, if he fails to pass the exam.
(もし彼がその試験に失敗するのなら、彼は相当苦しい状況になるよ)

‘in the soup’で苦境に陥ったり、どうしようもないくらいの悪い状況になったりする時に使う表現です。



水や川、海ではなくスープの中というところが面白い表現ですが、もし実際に巨大な熱いスープの皿・鍋の中に落ちたら、相当苦しいですよね。



Carrot and stick:飴とムチ

・Their teacher is trying to use the carrot and stick approach to make his students study hard.
(彼らの先生は生徒に一生懸命勉強させるために飴とムチをしばしば使います)

日本語では「飴とムチ」ですが、英語になると「ニンジンと棒」になるところが面白いですね。



一般的に ‘carrot and stick’だけで使うより、‘carrot and stick approach(アメとムチ手法)’ とか ‘carrot and stick method(アメとムチ方法)’、‘carrot and stick policy(アメとムチ主義・政策)’ という言葉で使われることが多いようです。



Cheesy:低級な、安っぽい、古臭い

・That T.V drama is very popular these days. But I think that it is so cheesy.
(あのテレビドラマは最近人気があるね。でも安っぽいドラマだと思うよ)

‘cheesy’ は‘cheese’にyがついた形容詞で、このままだと「チーズっぽい」という意味にもなりますが、スラングの意味になると、「安っぽい」、「くだらない」、「面白くない」などネガティブなニュアンスで使われます。



例えば、誰か冗談を言った後に、’That’s cheesy.’と言えば「面白くない冗談だな」=「すべってるよ」というニュアンスに近いかもしれません。



A piece of cake:朝めし前、簡単、楽勝だ

・How was your English test?
 (英語の試験どうだった?) 

 It was a piece of cake. I believe that I will get a high score.
(簡単だったよ。高い点数がとれると思うよ)

直訳すると「一切れのケーキ」となりますが、そのままの意味で使うことは稀です。



一切れのケーキを食べるのは、とても簡単なことで、その意味から転じて「一切れのケーキを食べるのと同じくらい簡単だ」=「楽勝」「朝めし前」というニュアンスの表現となりました。



Alike as two peas in a pod:同じ、うりふたつ、似たもの同士

・My twin sister and I are alike as two peas in a pod.

Peaは「エンドウ豆」のことです。

直訳すると、「私の双子の姉と私は、さやの中の2つのエンドウ豆のように似ています」という意味になりますが、これは「さやの中にある2つの豆が似ているように、姿かたちや言動が似ているという意味で使われます。



似たもの同士、双子であれば瓜二つというニュアンスです。



Bring home the bacon:生活費を稼ぐ、成功する

・ Ever since my father was in the hospital, my brother has been working hard to bring home the bacon.
(父が入院してから、最近ずっと、私の兄は生活費を稼ぐために懸命に働いています)

「ベーコンを家に持ってくる」という意味になりますが、ベーコンをお金と同じ価値と考えると、「生活費を持ち帰る=稼ぐ」と発想することができます。



また、そこからさらに派生して「仕事をやり遂げる」、「成功する」というような意味もあります。



(Compare )apples and oranges:(比較にならないものを)比較する

・Jane and Alice are both wonderful girls but I can't compare apples and oranges.
(ジェーンとアリスのどちらも素晴らしい少女だよ、どちらも比べることはできないよ)

リンゴとオレンジは全く異なる果物です。

全く違うものを比較することは困難なことを比喩して「リンゴとオレンジを比較するようなものと同じこと」というニュアンスで使われています。





A hard nut to crack:扱いにくい人、理解しがたい人

・We wanted to be friend with her but she was really a hard nut to crack and never opened her heart to us.
(私たちは彼女と友達になりたかったけれども、彼女は本当に扱いにくい人で、決して私たちに心を開かなかった)

ナッツの殻は固く、なかなか割ることは簡単ではありませんよね。



そこから、’a hard nut to crack’とは、扱いにくい人や、理解しにくい人というニュアンスで使われているようです。



まとめ

今回は、フルーツや、食べ物などで別の意味を持つ語をいくつかご紹介しました。

なかなかこれらの語を会話の中で使うことは難しいかもしれませんが、機会があれば使ってみましょう。

またこれら以外にもまだまだ、食べ物をつかった表現はあります。

ご自身で調べてみるのも英語学習の面白さ、英語の発想の楽しさが深まるのではないでしょうか?






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