高校生活の一大行事!プロム事情
高校留学
こんにちは、ISI国際学院です。
高校留学の魅力のひとつに、「外国のイベント・行事に参加ができる」ということもありますよね。
クリスマスやハロウィンが代表的なものだと思いますが、学校行事の中で一番盛り上がるとすれば、やはりダンスパーティー「プロム」!
今日は高校生活最大のイベント、プロムについてご紹介します!

「プロム」とは?
高校2年生や3年生が参加する学校主催のダンスパーティーのことで、プロムナード(舞踏会)という言葉なのですが、略して「プロム」と呼ばれています。
学校がホテルやバンケットルームなどを貸し切る場合と学校の体育館で行う場合とありますが、夕食とダンスパーティーが一緒になっていることが多く、ドレスやタキシードを着て参加します。
男女で行くイメージが強いですが、最近は同性の友人同士でいくこともよくあることなのだそう。

男女で行きたい場合、何か月も前から相手探しやアピールをして「Date(デート)」と呼ばれるお相手を見つける、、、大仕事ですよね!笑
ちなみにこのデートはお付き合いをしているお相手でなくて、お友達同士でももちろん大丈夫なのでご安心を!
プロムまでの準備期間
女子生徒は半年以上も前から、「運命の一着」となるドレス探しをして当日に備えます。気合が入ってますね!!
お気に入りの一着を見つけ、サイズを直しまでできたら、今度はそのドレスにあう靴やバッグ、アクセサリーの確保。

日本で言う成人式のようなイメージに近いでしょうか、人生に一度の機会なので時間をかけて準備するようです。
男子生徒はタキシードなので、女子ほど当日の衣装にこだわることはないようですが、こちらはデート探しに時間を費やすようです。

このデートは先ほども触れたとおりお付き合いをしているお相手でなくても良いのですが、これまた半年以上前からお相手探しをスタートすることもあるのだとか。。。
このお相手探し、プロムが近づいてくると「プロムポーズ」が高校のそこかしこで行われ、カップルが誕生していくのだそうです。
プロムポーズ、言葉の通りなのですが「プロムのデートになってください」とお願いをすることで、男子生徒からサプライズでお友達や彼女にするのだそうです!
とってもロマンチックですが、当日までやること盛りだくさんですね、、
プロムの1日
女子の準備は当日も気合が入っています!
ヘアセットやメイクアップ、ネイルなどサロンへ行って、プロにお願いする人がほとんどだそう。この機会に思いっきりおめかしをするんですね!

当日は、パーティーより少し早めに集まって軽食をとったり、写真撮影をしたりして過ごします。
デートを見つけた男子生徒は、お相手につけてあげるお花のブレスレットを用意し、その子のおうちまでお迎えに。。
そのあと、仲の良いお友達同士で集まって軽食をとったり写真を撮ったりしてパーティーまで一緒に過ごします。
お友達同士で行く人たちも同じように早めに集まってから一緒にパーティー会場に移動します。
この会場までの移動、なんとリムジンなど高級車を貸し切って会場までみんなで乗り合わせていきます!

会場のホテルやバンケットルームはその時間になるとプロム参加者が乗ったリムジンで大行列になるのだとか。。。すごい景色ですね!
パーティーが始まったらそれぞれにダンスをしたり、食事をとったりして楽しみます。
たいてい夕方5~6時くらいに始まり終了は10~11時頃と長時間楽しみます!

生徒によってはここからさらにアフターパーティーに行くこともあるのだとか!!
(帰宅時間はしっかりホストファミリーと確認しておきましょう!)

各国のプロム
プロムの本場、アメリカ
アメリカのプロムはGrade 11(日本の高校2年生)の時と、Grade 12(日本の高校3年生)の時と2回行われます。
特にGrade 12の学年で開催されるシニア・プロムはアメリカの高校生にとって最大・最重要なイベントと言っても過言ではないでしょう!

カナダのプロム「Grad Dinner Dance」
カナダのプロムは、6月末の卒業式の数日前に行われGrade 12の生徒が参加できます。
実は「プロム」とは呼ばれておらず、「Grad Dinner Dance」と呼ばれているのだそうです。
保護者が主体となって行われる、「Dry Grad」と学校が主体となって行う「Grad Dinner Dance」の2つが日程をずらして開催されるので、生徒は卒業前に2回、おめかしをしてパーティーを楽しむ機会があるそうです。

オーストラリアのプロム「Formal」
オーストラリアでは「Formal」呼ばれ11月頃に行われます。
Year 12(日本の高校2年生)の年とYear 13(日本の高校3年生)の年、高校の間に2回行われます。
会場はたいていホテルで、当日はエントランスにレッドカーペットが引かれ保護者も集まるのだそうで、生徒たちが到着すると、さながら有名セレブが到着したかのように保護者が写真を撮り大盛り上がり!
オーストラリアでもリムジンでの登場は定番のようですが、中には馬車に乗ってくる生徒もいるのだとか!

ニュージーランドのプロム「School Ball」
ニュージーランドでは「School Ball」と呼ばれることが一般的。
Year 12(日本の高校2年生)とYear 13(日本の高校3年生)が参加できます。
また時期も少し早く、5月~7月くらいに開催されることが多いようです。

イギリスのプロム「School Prom」
イギリスではもともとプロム文化はなかったのですが、近年アメリカからの影響でプロムを行う学校が増えてきているのだそう。
またイギリスでは卒業という概念がないので、Year 13(日本の高校3年生)の最終学年の試験終了を祝うパーティーという位置づけで行われるとのことでした。

アイルランドのプロム「debs」
アイルランドでもプロムはあります!卒業パーティーはdebsと呼ばれ、みんなドレスやタキシードを着て楽しみます。
ちなみに「debs」は「debutant=社交界に初めて出席する人」の略です。

留学生のプロム
留学生の場合は、ドレスやタキシードのレンタルを保護者と一緒に行うことが難しいので、帰国したタイミングで日本で用意をしたり、ホストファミリーにお手伝いをお願いして一緒に準備をしたりします。
留学生のお友達同士で一緒にお買い物に行ったり移動手段を予約したり、留学生ももちろん楽しく参加できますのでご安心ください!

イベント自体は遅くまで開催されることが多いですが、保護者や学校の主催なのできちんと最後まで大人の監督下、というのも安心ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか、高校生活の一大行事!プロムについてご紹介しました。
高校留学の魅力のひとつに、「外国のイベント・行事に参加ができる」ということもありますよね。
クリスマスやハロウィンが代表的なものだと思いますが、学校行事の中で一番盛り上がるとすれば、やはりダンスパーティー「プロム」!
今日は高校生活最大のイベント、プロムについてご紹介します!

「プロム」とは?
高校2年生や3年生が参加する学校主催のダンスパーティーのことで、プロムナード(舞踏会)という言葉なのですが、略して「プロム」と呼ばれています。
学校がホテルやバンケットルームなどを貸し切る場合と学校の体育館で行う場合とありますが、夕食とダンスパーティーが一緒になっていることが多く、ドレスやタキシードを着て参加します。
男女で行くイメージが強いですが、最近は同性の友人同士でいくこともよくあることなのだそう。

男女で行きたい場合、何か月も前から相手探しやアピールをして「Date(デート)」と呼ばれるお相手を見つける、、、大仕事ですよね!笑
ちなみにこのデートはお付き合いをしているお相手でなくて、お友達同士でももちろん大丈夫なのでご安心を!
プロムまでの準備期間
女子生徒は半年以上も前から、「運命の一着」となるドレス探しをして当日に備えます。気合が入ってますね!!
お気に入りの一着を見つけ、サイズを直しまでできたら、今度はそのドレスにあう靴やバッグ、アクセサリーの確保。

日本で言う成人式のようなイメージに近いでしょうか、人生に一度の機会なので時間をかけて準備するようです。
男子生徒はタキシードなので、女子ほど当日の衣装にこだわることはないようですが、こちらはデート探しに時間を費やすようです。

このデートは先ほども触れたとおりお付き合いをしているお相手でなくても良いのですが、これまた半年以上前からお相手探しをスタートすることもあるのだとか。。。
このお相手探し、プロムが近づいてくると「プロムポーズ」が高校のそこかしこで行われ、カップルが誕生していくのだそうです。
プロムポーズ、言葉の通りなのですが「プロムのデートになってください」とお願いをすることで、男子生徒からサプライズでお友達や彼女にするのだそうです!
とってもロマンチックですが、当日までやること盛りだくさんですね、、
プロムの1日
女子の準備は当日も気合が入っています!
ヘアセットやメイクアップ、ネイルなどサロンへ行って、プロにお願いする人がほとんどだそう。この機会に思いっきりおめかしをするんですね!

当日は、パーティーより少し早めに集まって軽食をとったり、写真撮影をしたりして過ごします。
デートを見つけた男子生徒は、お相手につけてあげるお花のブレスレットを用意し、その子のおうちまでお迎えに。。
そのあと、仲の良いお友達同士で集まって軽食をとったり写真を撮ったりしてパーティーまで一緒に過ごします。
お友達同士で行く人たちも同じように早めに集まってから一緒にパーティー会場に移動します。
この会場までの移動、なんとリムジンなど高級車を貸し切って会場までみんなで乗り合わせていきます!

会場のホテルやバンケットルームはその時間になるとプロム参加者が乗ったリムジンで大行列になるのだとか。。。すごい景色ですね!
パーティーが始まったらそれぞれにダンスをしたり、食事をとったりして楽しみます。
たいてい夕方5~6時くらいに始まり終了は10~11時頃と長時間楽しみます!

生徒によってはここからさらにアフターパーティーに行くこともあるのだとか!!
(帰宅時間はしっかりホストファミリーと確認しておきましょう!)

各国のプロム
プロムの本場、アメリカ
アメリカのプロムはGrade 11(日本の高校2年生)の時と、Grade 12(日本の高校3年生)の時と2回行われます。
特にGrade 12の学年で開催されるシニア・プロムはアメリカの高校生にとって最大・最重要なイベントと言っても過言ではないでしょう!

カナダのプロム「Grad Dinner Dance」
カナダのプロムは、6月末の卒業式の数日前に行われGrade 12の生徒が参加できます。
実は「プロム」とは呼ばれておらず、「Grad Dinner Dance」と呼ばれているのだそうです。
保護者が主体となって行われる、「Dry Grad」と学校が主体となって行う「Grad Dinner Dance」の2つが日程をずらして開催されるので、生徒は卒業前に2回、おめかしをしてパーティーを楽しむ機会があるそうです。

オーストラリアのプロム「Formal」
オーストラリアでは「Formal」呼ばれ11月頃に行われます。
Year 12(日本の高校2年生)の年とYear 13(日本の高校3年生)の年、高校の間に2回行われます。
会場はたいていホテルで、当日はエントランスにレッドカーペットが引かれ保護者も集まるのだそうで、生徒たちが到着すると、さながら有名セレブが到着したかのように保護者が写真を撮り大盛り上がり!
オーストラリアでもリムジンでの登場は定番のようですが、中には馬車に乗ってくる生徒もいるのだとか!

ニュージーランドのプロム「School Ball」
ニュージーランドでは「School Ball」と呼ばれることが一般的。
Year 12(日本の高校2年生)とYear 13(日本の高校3年生)が参加できます。
また時期も少し早く、5月~7月くらいに開催されることが多いようです。

イギリスのプロム「School Prom」
イギリスではもともとプロム文化はなかったのですが、近年アメリカからの影響でプロムを行う学校が増えてきているのだそう。
またイギリスでは卒業という概念がないので、Year 13(日本の高校3年生)の最終学年の試験終了を祝うパーティーという位置づけで行われるとのことでした。

アイルランドのプロム「debs」
アイルランドでもプロムはあります!卒業パーティーはdebsと呼ばれ、みんなドレスやタキシードを着て楽しみます。
ちなみに「debs」は「debutant=社交界に初めて出席する人」の略です。

留学生のプロム
留学生の場合は、ドレスやタキシードのレンタルを保護者と一緒に行うことが難しいので、帰国したタイミングで日本で用意をしたり、ホストファミリーにお手伝いをお願いして一緒に準備をしたりします。
留学生のお友達同士で一緒にお買い物に行ったり移動手段を予約したり、留学生ももちろん楽しく参加できますのでご安心ください!

イベント自体は遅くまで開催されることが多いですが、保護者や学校の主催なのできちんと最後まで大人の監督下、というのも安心ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか、高校生活の一大行事!プロムについてご紹介しました。