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基本の基本の英会話【味を表現する言葉編】

基本の英会話
海外経験を積みたい!キャリアアップしたい!いろいろ世界を見てまわりたい!

留学を決意する理由は人それぞれだと思いますが、やはり大前提として皆さんが目的とするのは「世界共通語である英語を身につけたい!」ではないでしょうか?

このシリーズでは「留学先で自信をもって使える表現」ということにポイントを置いて、基本の基本の英会話を発信したいと思います。



今回は「食べ物の味を表現する言葉」です。

皆さんは、海外でご友人や同僚とランチやディナーを共に楽しむこともあると思います。

その食事のシーンでせっかく頼んだメニューについて、「味はどう?」と聞かれたら、どんな時でもワンパターンの「美味しい!」ばかりでは相手との会話も盛り上がらないですよね。

こういうシチュエーションの時にはどういう表現があるでしょうか。いくつかご紹介します。



“delicious”はちょっと大げさ?

通常、「味はどう?」って聞かれた場合、皆さんは何と答えますか?

美味しかったら、「美味しい!」と言うと思います。

思い当たる表現としては‘It’s delicious!’ が定番というところでしょうか。

これはもちろん間違った表現ではありません。

ただ、毎回、何を聞いても‘It’s delicious!’ではつまらないですし、相手も「本当に美味しいと思っているのか?」と勘ぐられることにもなりかねません。



違う表現で「美味しい!」という気持ちを、いくつかご紹介したいと思います。

ちなみにこの‘delicious’という言葉はフォーマルなレストランに出てくる食事で使われることが多い、どちらかというと硬い表現と言われています。

本格的な料理に対して使ったりするので、お菓子やファーストフード、カジュアルな食事に対しては、deliciousを使うと、もしかするとネイティブの人たちは違和感を覚えるかもしれません。





美味しい!の表現

・It tastes superb※ / great / so good / wonderful. (とても美味しいです!)

※superbは(他と比べられないくらい)最高、素晴らしい、壮大な、豪華なという意味があります。

なので、「もう、最高に美味しい!」と思った時、使ってみてはどうでしょうか。



・This taste is superb!

・My mother’s home cooking is superb ! (母の手料理はもう最高!)

・The view from the building is superb!(そのビルディングからの眺めは最高!)

などの表現でも便利に使えそうですね。

・It’s tasty※. 

※tastyは「美味しい」という意味ですが、風味や味わいのある料理を食べた場合に使います。

なので、スウィーツなどに使うのは控えた方がいいかもしれません。

・How delicious / tasty!(なんて美味しいんだ!)

・This is the best food I’ve ever had. (これは今まで食べた中で一番美味しいです!)

などもシチュエーションによって使ってみると、その場の会話が盛り上がるかと思います。





美味しくないの表現

では、反対にあまり美味しくない、不味いと感じた場合はどういう伝え方があるでしょうか。

いくつかご紹介します。

・It doesn’t taste very good.

・It’s awful※.

※awfulはひどい、恐ろしいなどの意味があり、ひどい味=不味い味となります。



・It’s worse than I expected.(思ったより不味いです)

・This food doesn’t suit my taste.(私の口には合いません)

・I don’t like / this taste / its flavor※.(この味は私の口に合いません)

※この場合の「味」を意味するtaste とflavorの使い方には違いがあり、大まかにいえばtasteは実際食べて舌で感じる味覚での味を意味し、flavorは舌で感じる味覚だけでなく、鼻で感じた香りなどの「風味」「味わい」の意味が含まれています。

また、I don’t like….を使うことで直接的に「この味は不味い!」と直接いうよりは、オブラートに包んだ表現と言えるでしょう。



反対に口に合うときは、

・It’s perfect for me.(私の口に合います)

・It’s my kind of food. 

とさらりと表現してみるのはどうでしょうか。



味覚をあらわす言葉

さて、ここからは「美味しい、不味い」からさらにもう一歩進んで、味覚の表現を覚えてみましょう。



味覚や食感を表す言葉は数限りなくあるので、まずは基本の基本で、「甘い」、「辛い」、「しょっぱい」、「酸っぱい」、「苦い」などの味覚について今回はいくつかご紹介します。



「甘い」という表現

・It’s sweet / sugary.

・That tropical fruit has a luscious smell.

すべて甘いという意味になります。

ただ、厳密にいえば、sweetは嫌な甘さではなく、くどい甘さなどの表現には使いません。



反対にsugaryは砂糖のような甘ったるい甘さを感じた時に使います。

lusciousは、香りもよく、芳醇で豪華な甘さを感じた時(特有な香りのフルーツやワインなど)に使うとスマートかもしれませんね。





「辛い」、「しょっぱい」という表現

・It’s hot※ / spicy※ . 

・This vegetable has a pungent taste.(この野菜は辛みがあります)

・There’s too much salt in it. (しょっぱ過ぎます)

※ mild >medium > hot で辛さの程度を表すことができます。

※ spicyは、薬味を入れたようなピリリッとした辛さを表しています。Hotのような「辛い」というより「スパイスが効いている」という感覚です。

※ pungentは、舌に強い刺激のある辛さや、臭いがきつい物に対しても使われます。

・The pungent taste of onion ~

英語では、辛さの内容の違いによって使い分ける表現が複数あります。



辛いという言葉にも、スパイスの効いた風味のよい辛さ、塩気のある辛さ、舌を刺激するような辛さなど内容によって表現する言葉は違ってきます。



「苦い」という表現

では、「苦い」はどう表現するのでしょうか?

「このコーヒー苦いよね」と、とっさにひと言を言いたい時ってありますよね。

・This coffee tastes bitter! (このコーヒーは苦い!)



「苦い」はbitterで表します。

チョコレートなどで、ビターチョコレートがありますが、確かにミルクチョコレートより苦めですよね。

bitterは苦いものを表現する一般的な表現だといえます。



「酸っぱい」という表現

そして、「酸っぱい」という味覚を表現したい時は、いくつか代表的なものがあります。

まずは代表的なsourを使ってみましょう。

実はこのsourは、「酸っぱい」の一般的な英語表現として使うことができる一方で、牛乳などが腐って「発酵した酸っぱさ」の状態にも使えるのです。

・This milk is sour.(このミルクは腐っています)

少し酸味が際立っている時や、腐りかけた酸っぱさがある時などに使えます。



その他に酸っぱさを表す‘tart’という言葉があります。

良い意味で酸味があって美味しいという表現は、この‘tart’を使ってみましょう。

ヨーグルトや熟れていない甘さ控えめの酸っぱさのあるリンゴや酸度が強いワインなどによく使われる表現です。

決して不味い時に使う表現ではなく、酸味があって美味しいという時に使ってみてください。

・This yogurt is tart.

・Tangy orange care is his favorite cake. I love this cake, too.

(パンチの効いた酸っぱさのオレンジケーキは彼が大好きなの。私も大好きなんです)



最後に、もう一つ代表的なものとして‘tangy’という、特に柑橘類の酸味を表すことのできる表現をご紹介します。

これは際立つ香りや、舌を刺激するような味を表現したりできる一方で、ぴりっとスパイスのきいた酸味や、辛味を表すこともできるので、香辛料を使った肉料理やエスニック料理にも使うことがあります。



まとめ

今回は「食べ物の味を表現する言葉」をご紹介しました。

食べ物の味を表現するだけでも数限りなくあります。



また個人の味覚のとらえ方や、内容によって使う表現が違ったりするので、とても興味深いテーマだと思います。

今回は代表的で一般的なものをいくつかご紹介しただけなのですが、まずは、ご友人たちと食事を共にする際の、きっかけづくりの味覚表現として、ぜひいろいろ試してみてはいかがでしょうか。




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