ワーホリでどこに住む?!~ワーホリ道場~
ワーホリ
こんにちは!ワーホリ経験者で世話焼きの留学カウンセラー・フジシンです。
ワーキングホリデーに挑戦する若者たちに120%充実した時間を過ごしてきてほしい!という親心で、様々な不安・疑問に答えていきます!ワーホリ道場ブログ第2弾は”住むとこ問題”について語ります!ついてきてください!

私は大学生(20歳)の時に1か月半ホームステイをし、ワーホリでは最初に語学学校の学生寮に1か月、その後10か月シェアハウスに住んでいました!フルコースです。笑
シェアハウスは2軒住みました。1軒目はオーナーの仕事の事務所が1回にある一軒家。オーストラリア出身の社会人2人とのシェアでとっても気に入っていたのですが、半年ほど経ったところでオーナーに急に「家の改修をするので1か月後に出て行ってくれ」と言われ、渋々引っ越しました…笑

2軒目は、大学の近くの2階建てシェアハウスで、10DK(?)でした。当時私は1階に住んでいて2階に上がる必要がなく、あやふやなのですが、個室が合計でたぶん10部屋ありました。キッチンとシャワーは各階に1つずつあり、ワーホリの人や社会人、留学生も住んでいましたが、ほとんど交流が無かったので、学生寮みたいなシェアハウスでしたね。笑

話がそれましたが、シェアハウス1軒目は契約書なし家賃も手渡し、内見当日に握手で契約完了(!)というとてもカジュアルなオーナーで、2軒目は不動産会社を通し、契約書を書きました。
ということで、いろんなパターンの住まいを経験しているので、ワーキングホリデー滞在中の住むところに関して気になることがあれば、ぜひお気軽に聞いてくださいね!
Q:そもそもですが、シェアハウスってなんですか?(?_?)
A:一軒家やマンション(アパートメント)の1室などをオーナーが貸し出している賃貸物件のことです。
1つの物件に複数人が住みます。個室もあれば、複数人部屋のことも。一軒家の場合はオーナーも一緒に住んでいることが多く、マンションの場合はオーナーは別で住んでいることが多いと思います。

シャワーやキッチン、リビングルームは共有で、家具家電、食器など生活に必要な最低限のものも揃っていることがほとんどですね。
見つけて住み始めるまではこんな流れです。
① 専用WEBサイト等で条件を絞って目星をつける
週毎の予算、喫煙可否、ペット有無、性別限定、駐車場有無、個室、相部屋、エアコンの有り無しなど、WEBサイトでかなり細かく絞り込めます。オーナーさんによっては同居することになるシェアメイトのことも書いていてくれたりします。

② 内見の予約を取り、実際に見に行く
WEBサイト経由でその物件のオーナーもしくは仲介の不動産会社にアポを取ります。オーナーが直接募集していることの方が多いですね。
内見では自分なりにチェックポイントをまとめておいて、一度で全部確認できるようにしていきましょう。気に入ったら契約方法、家賃の支払い方法も忘れずに聞いてください!

③ 気に入れば契約!
気に入らなければ見つかるまで繰り返します!条件にぴったりのお家が見つかるまで頑張ってください!とはいえ希望100%のお部屋が見つかることはほとんどないので、ある程度希望に近い物件に出会えたら決めてしまう、というのがコツかもしれません。笑

Q:シェアハウス探しの注意点ってありますか?( ..)φ
A:一番注意したいのは契約です。
オーナーが直接貸し出していることが多いと書きましたが、そのためきちんとした契約書やハウスルールなどの取り決めがないことも多いです。あとからトラブルにならないためにも、契約書がない場合は特に以下の点を必ず確認し、契約後でオーナーに確認としてメールしておくなど、はっきりと文章で残るようにしておきましょう。

①家賃
1週間いくら、と決まっていることがほとんどです。
②Bond・Deposit(敷金)について
いつまでにいくら必要か、退去時に帰ってくるのかどうか
③滞在予定期間
誤って他の人を募集されたりしないように!私は伝えておいたのに、途中で追い出されたこともあるので無駄かもしれませんがそれでも伝えておきましょう!笑
④支払方法や期日
銀行振込、現金手渡し、また毎週払うのか2週間に1回まとめてなのか?など
⑤退去のルール
たいてい退去の1か月前~2週間前には申し出ること、と決まっているはずです。
ちなみに現金手渡しの場合だと、払った払ってないでトラブルになることもあるので、可能であればレシートを書いてもらうようにしましょう。自分でリストを作って、オーナーに毎回サインしてもらう、というような形でも良いと思います。自分の身は自分で守る!

不動産会社が入っている場合だと契約書があります。これも内容をよく理解しないままにサインをしてしまうと、不利な条件だったり、延長したくなったのに延長不可だった!なんてことになってしまうこともあり得ますので、きちんと読んで理解してからサインしましょう!!最初の滞在がホームステイだと、英語ネイティブのファミリーに一緒に読んでもらうことも、文句を言いたいときに手伝ってもらうこともできます。やっぱり最初はホームステイが良いですね!

もう1点あげるとすれば、どれだけ自分がストレス少なく過ごせそうか、を見極めることでしょうか?でもこれはこだわり始めると本当に一生見つからないので、参考程度に、、
★私が必ず確認していたポイントの例
・シャワーや洗濯機が使える時間や回数が決まっているかどうか?家賃に比例すると思いますが、シャワー10分・洗濯週1回というところや逆に使い放題!というところもあります。
・その他掃除やゴミ捨てなどのハウスルールはあるか?
・一番近いスーパー、病院の場所はどうか?重い荷物を持って歩くことになっても平気か?時間があれば歩いてみる
・できればシェアメイトと話してみる。どんな人か、仲良くやっていけそうか?起きたり寝たりする時間が自分と近いか?(これはチャンスと自信があれば。失礼な奴!と思われたくないですよね!)

Q:学生寮はどんなところですか?(*'▽')
A:シェアハウスと似ています。シェアメイトが同じ学校に通う留学生なので安心です。
マンションの1室であることがほとんどで、このマンション全体が学生向けの寮である場合と、一般のマンションの一部を学校が契約している場合のどちらかですね。ベット等個人のスペースと、シェアメイトと共有で使うシャワーやキッチンなどがついています。食器なども用意されていることがほとんどなので、生活をスタートしやすいですね。ハウスルールもほとんどなく気楽なのもポイントです。

学校から徒歩圏内のことが多いので、通学も楽ちんです。トラブルがあればすぐ学校が対応してくれるというのも安心です。私は夏だったのに扇風機が壊れていて、、すぐ替えてくれました。
なぜ1か月しか住まなかったのかというと、ずばり家賃が高いからです!シェアハウスの1.5倍くらいの家賃でした!

というのは学生寮は一般に立地も良く(シティセンターまで徒歩5~15分、もしくはシティセンターにある!)セキュリティもしっかりしたマンションタイプだからです。私が住んだところは大きな公園のそばで、学校まで徒歩15分。オートロック、エアコン付。さらに住民のみ使えるプール、ジム、ジャグジーもついていました。これ無料ですよ…。すごい…。

住み始めてすぐは学校に行っている間だけでも延長しようかと思いましたが、シェアハウスを見てみると安くてすぐ辞めました!笑 でも初登校はシェアメイトと一緒に行けたし、近くのスーパーとかも連れて行ってくれたりして、学校に慣れることに集中したい時期にはいいチョイスだったなと思います。

私はすでに近くの街でホームステイ経験があって、現地での生活の勝手がわかっていたこともあり学生寮を選びましたが、正解でした!
住については、本当に話したいことが止まりませんね!←世話焼きが故に(笑)
まだまだ書き足りませんが、長くなってきたのでこのあたりで…今回はワーホリで”住むとこ問題”についてお伝えしました。次回は自由を満喫するワーキングホリデーでまさかのホームステイがアリかどうか書きたいと思います!
知識は身を助く!もっとワーキングホリデーについて知りたい方は、ぜひワーホリ道場へ
ワーキングホリデーに挑戦する若者たちに120%充実した時間を過ごしてきてほしい!という親心で、様々な不安・疑問に答えていきます!ワーホリ道場ブログ第2弾は”住むとこ問題”について語ります!ついてきてください!

私は大学生(20歳)の時に1か月半ホームステイをし、ワーホリでは最初に語学学校の学生寮に1か月、その後10か月シェアハウスに住んでいました!フルコースです。笑
シェアハウスは2軒住みました。1軒目はオーナーの仕事の事務所が1回にある一軒家。オーストラリア出身の社会人2人とのシェアでとっても気に入っていたのですが、半年ほど経ったところでオーナーに急に「家の改修をするので1か月後に出て行ってくれ」と言われ、渋々引っ越しました…笑

2軒目は、大学の近くの2階建てシェアハウスで、10DK(?)でした。当時私は1階に住んでいて2階に上がる必要がなく、あやふやなのですが、個室が合計でたぶん10部屋ありました。キッチンとシャワーは各階に1つずつあり、ワーホリの人や社会人、留学生も住んでいましたが、ほとんど交流が無かったので、学生寮みたいなシェアハウスでしたね。笑

話がそれましたが、シェアハウス1軒目は契約書なし家賃も手渡し、内見当日に握手で契約完了(!)というとてもカジュアルなオーナーで、2軒目は不動産会社を通し、契約書を書きました。
ということで、いろんなパターンの住まいを経験しているので、ワーキングホリデー滞在中の住むところに関して気になることがあれば、ぜひお気軽に聞いてくださいね!
Q:そもそもですが、シェアハウスってなんですか?(?_?)
A:一軒家やマンション(アパートメント)の1室などをオーナーが貸し出している賃貸物件のことです。
1つの物件に複数人が住みます。個室もあれば、複数人部屋のことも。一軒家の場合はオーナーも一緒に住んでいることが多く、マンションの場合はオーナーは別で住んでいることが多いと思います。

シャワーやキッチン、リビングルームは共有で、家具家電、食器など生活に必要な最低限のものも揃っていることがほとんどですね。
見つけて住み始めるまではこんな流れです。
① 専用WEBサイト等で条件を絞って目星をつける
週毎の予算、喫煙可否、ペット有無、性別限定、駐車場有無、個室、相部屋、エアコンの有り無しなど、WEBサイトでかなり細かく絞り込めます。オーナーさんによっては同居することになるシェアメイトのことも書いていてくれたりします。

② 内見の予約を取り、実際に見に行く
WEBサイト経由でその物件のオーナーもしくは仲介の不動産会社にアポを取ります。オーナーが直接募集していることの方が多いですね。
内見では自分なりにチェックポイントをまとめておいて、一度で全部確認できるようにしていきましょう。気に入ったら契約方法、家賃の支払い方法も忘れずに聞いてください!

③ 気に入れば契約!
気に入らなければ見つかるまで繰り返します!条件にぴったりのお家が見つかるまで頑張ってください!とはいえ希望100%のお部屋が見つかることはほとんどないので、ある程度希望に近い物件に出会えたら決めてしまう、というのがコツかもしれません。笑

Q:シェアハウス探しの注意点ってありますか?( ..)φ
A:一番注意したいのは契約です。
オーナーが直接貸し出していることが多いと書きましたが、そのためきちんとした契約書やハウスルールなどの取り決めがないことも多いです。あとからトラブルにならないためにも、契約書がない場合は特に以下の点を必ず確認し、契約後でオーナーに確認としてメールしておくなど、はっきりと文章で残るようにしておきましょう。

①家賃
1週間いくら、と決まっていることがほとんどです。
②Bond・Deposit(敷金)について
いつまでにいくら必要か、退去時に帰ってくるのかどうか
③滞在予定期間
誤って他の人を募集されたりしないように!私は伝えておいたのに、途中で追い出されたこともあるので無駄かもしれませんがそれでも伝えておきましょう!笑
④支払方法や期日
銀行振込、現金手渡し、また毎週払うのか2週間に1回まとめてなのか?など
⑤退去のルール
たいてい退去の1か月前~2週間前には申し出ること、と決まっているはずです。
ちなみに現金手渡しの場合だと、払った払ってないでトラブルになることもあるので、可能であればレシートを書いてもらうようにしましょう。自分でリストを作って、オーナーに毎回サインしてもらう、というような形でも良いと思います。自分の身は自分で守る!

不動産会社が入っている場合だと契約書があります。これも内容をよく理解しないままにサインをしてしまうと、不利な条件だったり、延長したくなったのに延長不可だった!なんてことになってしまうこともあり得ますので、きちんと読んで理解してからサインしましょう!!最初の滞在がホームステイだと、英語ネイティブのファミリーに一緒に読んでもらうことも、文句を言いたいときに手伝ってもらうこともできます。やっぱり最初はホームステイが良いですね!

もう1点あげるとすれば、どれだけ自分がストレス少なく過ごせそうか、を見極めることでしょうか?でもこれはこだわり始めると本当に一生見つからないので、参考程度に、、
★私が必ず確認していたポイントの例
・シャワーや洗濯機が使える時間や回数が決まっているかどうか?家賃に比例すると思いますが、シャワー10分・洗濯週1回というところや逆に使い放題!というところもあります。
・その他掃除やゴミ捨てなどのハウスルールはあるか?
・一番近いスーパー、病院の場所はどうか?重い荷物を持って歩くことになっても平気か?時間があれば歩いてみる
・できればシェアメイトと話してみる。どんな人か、仲良くやっていけそうか?起きたり寝たりする時間が自分と近いか?(これはチャンスと自信があれば。失礼な奴!と思われたくないですよね!)

Q:学生寮はどんなところですか?(*'▽')
A:シェアハウスと似ています。シェアメイトが同じ学校に通う留学生なので安心です。
マンションの1室であることがほとんどで、このマンション全体が学生向けの寮である場合と、一般のマンションの一部を学校が契約している場合のどちらかですね。ベット等個人のスペースと、シェアメイトと共有で使うシャワーやキッチンなどがついています。食器なども用意されていることがほとんどなので、生活をスタートしやすいですね。ハウスルールもほとんどなく気楽なのもポイントです。

学校から徒歩圏内のことが多いので、通学も楽ちんです。トラブルがあればすぐ学校が対応してくれるというのも安心です。私は夏だったのに扇風機が壊れていて、、すぐ替えてくれました。
なぜ1か月しか住まなかったのかというと、ずばり家賃が高いからです!シェアハウスの1.5倍くらいの家賃でした!

というのは学生寮は一般に立地も良く(シティセンターまで徒歩5~15分、もしくはシティセンターにある!)セキュリティもしっかりしたマンションタイプだからです。私が住んだところは大きな公園のそばで、学校まで徒歩15分。オートロック、エアコン付。さらに住民のみ使えるプール、ジム、ジャグジーもついていました。これ無料ですよ…。すごい…。

住み始めてすぐは学校に行っている間だけでも延長しようかと思いましたが、シェアハウスを見てみると安くてすぐ辞めました!笑 でも初登校はシェアメイトと一緒に行けたし、近くのスーパーとかも連れて行ってくれたりして、学校に慣れることに集中したい時期にはいいチョイスだったなと思います。

私はすでに近くの街でホームステイ経験があって、現地での生活の勝手がわかっていたこともあり学生寮を選びましたが、正解でした!
住については、本当に話したいことが止まりませんね!←世話焼きが故に(笑)
まだまだ書き足りませんが、長くなってきたのでこのあたりで…今回はワーホリで”住むとこ問題”についてお伝えしました。次回は自由を満喫するワーキングホリデーでまさかのホームステイがアリかどうか書きたいと思います!
知識は身を助く!もっとワーキングホリデーについて知りたい方は、ぜひワーホリ道場へ