メディカルツーリズムをはじめ、「語学のできる日本人医師」の需要はあると思います。
ただ、語学は結局ツールでしかありません。日本人が日本語を話している事と一緒の感覚なので、「語学を活かして」というところでは特別意識はしていないです。
私が医師になりたい理由の一つとして、「ありがとう」と患者さんに言っていただける充実感が得られることです。たとえ病気が完治しなかったとしても、先生と出会えてよかったと言われた時が最大の喜びだと思います。どうしたらそれを作り出せるような医師になれるのか?語学ができれば外国人の患者さんを診ることができます。国籍に関わらず、多くの患者さんと関わっていきたい。医師としての充実感はそこからはじめると思っています。これからも中国語と英語以外にも、手話、スペイン語も勉強し、コミュニケーションツールを増やしていきたいと思っています。