まだまだコロナ禍の4月6日、東京池袋にて2021年度生医学部進学コース開学式が執り行われました。

例年ですと中国北京大学医学部から事務局担当者、そして国内の医療関係者、北京大学医学部卒業の現役医師らをゲストに招き実施していますが、
今回はコロナ禍のため外部からの招待を控え小規模での開学式実施となりました。20年度生が残念なスタートとなったため、
規模縮小でも実施できたことはまずまずのスタートが切れたのではないかと思います。



また4月8日から対面授業がスタートしました。中国語初心者の学生も、学習経験のある学生も一同に会した対面授業は、
やはり活気があっていいものです。コミュニケーションツールとしての語学学習は特にそう感じます。

まだまだ中国語学習がメインですが、毎年実施されている機動課「異文化理解・対応」を2週に渡り実施しました。
今後機動課授業の中で日中医療通訳コース生との交流、北京大学医学部本科在校生との交流など様々なアクティビティーを予定しています。

残念ながら3度目の緊急事態宣言発令により5月31まではオンライン授業の予定ですが、6月1日から対面授業再開の予定です。