【2019医学部進学フォーラム東京会場に参加】

7月15日海の日、2019年医学部進学フォーラムが東京丸の内で開催され、2年ぶりにブース出展しました。
久しい出展にも関わらず、多くの医師を目指す学生や保護者の皆様にお立ち寄りいただきました。

ブースでは職員が着席者への説明を行うのが一般的です。
そんな中、北京大学医学部ブースでは、現在北京大学医学部進学コースで研修中の学生達が対応を行い、職員はサポートに回りました。



医師に必要な能力は学力だけではありません。
その他にも、様々な能力が要求されますが、中でも不可欠なのがコミュニケーション能力です。

北京大学医学部進学コース生の中には、社会人経験者もおりますが、現役生や浪人生が多くの割合を占めているのが現状です。
彼らは、これまでに限られた人間関係の中でしかコミュニケーションをとった経験がありません。

北京大学医学部留学プログラムをまったく知らない着席者に対し、自分の現在地やその後の道筋を明確に伝えることは難しいものです。
プログラム選択の理由、なぜ北京大学医学部なのか、どんなシステムなのか、今現在どのような勉強をしているかなど、
学生の立場から第三者に紹介することにより、どう対応すれば相手の理解が深まるかを存分に体験してもらいました。

ブースに立ち寄っていただいた方々にも温かく見ていただけたのであれば幸いです。

参加した進学コース生からは、
「非常に貴重な経験だったし楽しめた。また機会があればぜひ参加したい」との声が上がりました。

このような体験を皮切りに、今後北京大学医学部説明会でのプレゼンテーションやカウンセリングにも積極的に参加してもらう予定です。
ご期待ください。