北京大学医学部ブログ

中国語講師主任 謝謀(シャボウ)先生をご紹介します。

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謝先生は、本コース 総合中国語を担当、また弊学院中国語講師の主任でもあります。

謝先生は、1985年に北京師範大学を卒業後、87年に日本へ留学されました。筑波大学大学院 地域研究科修士課程を修了され、今年春までの20年以上にわたり、北京語言大学 漢語学院の助教授として、中国語教育に長く携われました。大学内に多く在籍する中国語教師の育成をはじめ、日本の書籍の中国語翻訳、また北京語言大学でおこなわれる日中関係行事でも同時通訳をされるなど、幅広く活躍されてきました。



また、日本語と中国語の言語比較についてもこれまで長く研究されており、日本語からどのように中国語を発声すればいいのかなど、最も大切といわれる「発音」の授業に力を入れ、学生それぞれの発音を録音し指導するなど、非常に熱心に取り組まれています。

当然のことながら学生からも「わかりやすく、添削も丁寧。何がどう間違っているかを的確に教えてもらえる」「安心と信頼がある」という声を多く聞きます。

謝先生の信念は、「一人ひとりの潜在能力を最大限に引き出し、無限の可能性を広げる」です。
医師の道に向かう学生一人ひとりと向き合い、今日も全力で授業を行っています!



レポート担当:医学部留学センター 中山