【第1回グローバル企業見学会】未来をみつめて40年
GECより
こんにちは、ISIグローバル教育センターです。
今回は5月15日に行われたグローバル企業見学会のレポートです。
ISIグループは創業から40年を越え、これまで教育事業で培ってきたグループのリソースを社会に還元すべく、様々な企画を立ち上げています。
ISIグローバル教育センターはその一環として、創業40周年を期に設立されました。
ISIグローバル教育センターでは、特に日本の中高生を対象に教育プログラムを提供しており、
今回の企業見学会も中高生のキャリア教育の一環として企画しました。
日本の未来を開拓する
ISIグループは「世界をつなぐ、夢と人づくり」を理念に現在、日本語学校事業、海外留学事業、専門学校事業、大学事業の4つの事業を柱にグローバルな教育事業を展開しています。
この4つの事業に共通することは、「グローバル時代を担う人材の育成」をしてきた事業だということです。
現在は海外からの「留学生30万人計画」という国家政策のもと、海外から日本語を学びにくる留学生を街中に普通に見ることができる時代になりました。
例えば、都市圏のコンビニエンスストアは、こういった海外からの留学生なしには運営が難しくなると言われているほどです。
しかし、ISIが日本語学校事業を開始した90年代は、留学生と言えば大学や大学院に学位を取りに来るほんの一握りの存在でした。
そして、ISIが手掛けてきた海外留学事業の中で、最も注目されるのが、中国大学留学。
現在では中国は言わずと知れた世界第2位の経済大国ですが、ISIが中国大学留学を始めた90年代は、中国大学へ留学することは、ほとんど選択肢に上らなかった時代でした。
そんな時代から、ISIは日本の未来を見つめて中国大学留学事業を継続し、現在では中国(台湾)大学留学が、ようやく世間の注目を浴びるようになっています。
ここでは詳しく述べませんが、専門学校事業、海外大学事業においても、実は時代の先端を行く教育事業を運営しています。
企業見学会では、こういったISIグループが行ってきた事業の概要を知ることができるだけでなく、
事業を通じての国際理解として、日本を取り巻くグローバル時代のリアルを参加者は知ることができます。
そして、私たちの「未来をみつめる視点」をお伝えさせていただいています。40年に渡って日本の未来を見つめてきたISIだからこそ、お伝えできることがあると考えています。
第一回グローバル企業見学会
今回、記念すべき第一回目に参加してくださったのは、ISIの本社がある東京都池袋サンシャイン60ビルから地下鉄で数駅離れた都内の高校の生徒さんと先生。
中間テストが間近に迫っている時期であるにも関わらず、しっかりと質問などを準備して見学会に参加してくださいました。
本社オフィスの見学や実際にISIグループの4事業に関わっている社員(外国籍社員を含む)に直接話を聞く機会をもちました。
質問を受けた社員の感想として、高校生と思えないくらい将来に対するしっかりとしたビジョンや考え方をもっていて、
逆にISIの社員が「どうしてそんな考えができるようになったのか質問したいくらいだった」という感想を聞かせてくれました。
参加してくれた高校生の感想としては「ISIグループの行っている事業全体の説明が特に面白かった」、「日本を取り巻くグローバルの現状とこれからの未来のプレゼンがとても学びになった」という声がありました。
その他にも、海外50を越える国と地域から留学生を受け入れている日本語学校事業に関わっている社員とのやり取りに、刺激を受けている意見も見られました。
引率した先生は、ISIグループの中国大学事業の一環として行っている、北京研修での中国の高校生の様子にとても関心を持たれていました。
それは研修で訪問した中国の高校生の英語力の高さです。
こういった海外の教育事情を知ることができるのも、ISIグループの事業の特徴のひとつです。
例えばISIでは毎年2,000名を越える海外からの学生と接触しているため、日本に留学してくる留学生の最前線の状況を俯瞰することもできます。
ともにグローバルの未来をみつめる
今後ISIグローバル教育センターでは、ISIグループのリソースを社会に還元することと同時に、
同じ視点で日本のグローバルの未来をみつめることのできるパートナーシップを積極的に結んでいきたいと考えております。
ISIグループとお付き合いのあるグローバル企業様とのコラボ企画を始めとして、
日本の中学校、高校とのコラボ企画も視野にいれております。
ぜひ、一度、グローバル企業見学会にお越しいただき、ともにグローバルの未来をみつめる機会がもてればと思います。
世界をつなぐ、夢と人づくり
グローバル企業見学会の申し込みは⇒コチラからとなります。
いつかみなさんと実際にお会いできる機会を楽しみにしております。