北京大学医学部ブログ

充実の首都医科大学

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首都医科大学の3年生たちは、来学期からいよいよ病院実習が始まります。



その前段階として、現在は医学の勉強も佳境に入り、「病理学、それに伴う病理細胞の実験学習」「薬理学、それに伴う動物への医薬投与実験学習」などがあり、他にも、病理生理学や神経生物学、予防医学、医学統計学、医学倫理学など重要科目の勉強に追われています。





そのような中、首都医科大学の留学生たちには、補導員と呼ばれるアドバイザーの先生がついています。このアドバイザーの先生は、学習や成績についての相談、学校スケジュールや重要事項の連絡などを行ってくれます。今学期から新しく担当になった「高大紅先生」は、とてもやさしく親切な方で、毎日大変な学習が続く中、日本人留学生たちの心強い味方になってくれています。



また首都医科大学には、日本と関わりが深い教授たちが多く、日本の病院に勤めていた教授、東京大学を卒業した先生などもおり、留学生たちは、いろいろな先生たちと出会うたびに、このような隠れキャラ的な日本関連の教授、日本語ができる先生たちとの出会いがあり、この方たちから温かなサポートを受け、日々充実した生活を送っています。






レポート担当:ISI北京事務所 大沢