高校留学Q&A(準備編)

高校留学にはビザが必要ですか?

はい、必要です。1年留学・卒業留学いずれの場合もビザ取得が必須です。特にビザの取得期間は国籍と入学時期によって異なりますが通常1カ月~2カ月が必要ですので、早めに準備してください。

パスポートの有効期限が近いのですが、どうしたらいいでしょうか?

高校留学にはビザを取得します。留学申込み時にパスポートの残存期間が1年未満の場合は大至急、更新をお願いいたします。1年以上の残存期間のない方の留学申込みはお受けできません。

留学に必要な持物などのような物がありますか?

ISI高校留学プログラムにお申込みいただいた方には、「留学ガイドブック」を進呈します。留学準備はもちろん、留学中にも役立つ情報が掲載されていますので、ご参考いただけます。もちろん、ご出発前のご相談はお電話・メールでもお受けいたします。

留学の準備はいつから始めればよいでしょうか?

留学先・期間により異なりますので詳細は個別留学相談会にてご相談ください。 特に高校留学は事務手続き以外に、海外で生活する心構えが必要です。高校留学を決意したらできれば8か月程度の準備期間をとるようにしましょう。

1年間だけの高校留学を検討していますが、留学開始時期を教えて下さい。

一般的に成績証明書(2年分の評価)・課題文・語学力証明書類が必要です。

生活編

現地での滞在方法について教えてください。

高校留学の滞在方法は以下のとおりです。
【学校寮】:寮生活は同年代の友だちと共同生活になります。通常2〜6人ぐらいで部屋をシェアします。部屋にはベット、机、クローゼットが備え付けてあり、トイレ、シャワーなどが共同になります。ほとんどに食堂があり朝夕の食事はそこでとります。どちらかというと社交的な生徒向けといえます。共同生活の中で様々な国の生徒と協調し合い、規律正しい生活を送り、身の回りのことは全ては自分でしなけらばならないので、しっかりした生活習慣が身に付きます。
【ホームステイ】:その国の一般家庭に滞在する「ホームステイ」は留学で最もポピュラーな滞在方法です。家族の一員として現地の家庭での生活スタイルを体験することができ、その国の習慣や文化等を実際に肌で感じ、考え方や常識などを学ぶことができます。家族の温かみを感じながら生活したい人はホームステイをおすすめします。寮生活に比べるとよりプライバシーが守られますが、家族の一員として扱われるので、時間やルールなどを守り、ホストファミリーとの信頼関係を築く必要があります。

もしホームステイでトラブルがあった場合、変更はできますか?

留学したばかりの時期に、まだ語学力が乏しくホストファミリーとのコミュニケーションがうまくとれないことから誤解が生じて、トラブルが起こることもあります。そんなときは現地のサポートスタッフに相談ください。誤解が解ければきっと快適に生活が送れることでしょう。それでも解決できない問題がある場合は、ホストファミリーの変更は可能です。

病気かかってしまった時どうしたらいいですか?

虫歯などは日本にいる内にしっかり治療しておきましょう。万が一、具合が悪くなったときは学校の先生、ホストファミリーに、早めに相談し病院で診てもらいましょう。ただし海外の医療費は高額になることもあるので出発前に留学生向けの保険に加入しておくことが肝心です。ISIでは、ケガや病気に備え、留学生障害保険への加入をはじめ、医療サービスをご案内しています。

留学先の治安は大丈夫ですか?

ホームステイ・寮ともに管理が行き届いた場所が選ばれています。いずれも治安のよい、住宅街・郊外となっていますので、安心してください。もちろん深夜の一人歩きや人混みでの貴重品管理などは注意が必要ですが、これは世界のどの都市でも常識です。留学経験者は、その意識が養われています。

おこづかいはどのくらい用意しますか?

留学先によって、物価が異なります。出発前配付の「留学ガイドブック」にて詳細をご確認ください。なお、ボーディングスクールでは、学校側が「小遣い制」で管理してくれるケースが多いです。

習い事はできますか?

現在の習い事を現地でも続けたい場合は、申込み前に留学カウンセラーにご相談ください。通える範囲で先生が見つかれば可能です。これまでも留学後、継続してピアノのレッスンを受けている人などがいます。また、オーストラリアなどでは、地域の活動がとても盛んです。留学生でも地域のクラブ活動に参加できます。ボランティア活動や、スポーツなど、友達もできて、語学の習得にも役立ちます。

引っ込み思案な私には留学は向いていないのでは?

留学経験者から「引っ込み思案だった自分が変わった」、「今まで興味がなかった分野に目覚めた」という話をよく聞きます。留学生活は基本的に自分のことは自分でしなければならないし、自分で考え判断し、行動しなくてはならないので、いやでも自立心が芽生えるはずです。甘えが許されなかったり、自ら積極的に行動しなければ意見が通じなかったりといった、海外での経験の一つひとつが成長のきっかけになります。10代に親元を離れ留学することは、新たな自分に目覚める大きなチャンスです。

留学先で友達をつくるには?

世界中から国籍・人種・宗教の異なる生徒達が集まっている海外の学校では、自分とは違う価値観を持つ人々との触れ合いが刺激的で、カルチャーショックを受けることもあるかもしれません。でも、それは相手にとっても同じこと。相手の国を知り、異文化を受け入れ、お互いを尊重しながらコミュニケーションを図ることが友達への第一歩です。結局のところは、お互い同じ高校生。ゲームや音楽、スポーツなど共通した話題もあるかもしれません。恥ずかしがらずに話しかけて、友達になってください。

学習編

在学中の学習相談はできますか?

各学校に留学先専属のスクールカウンセラーがいますので、積極的に利用しましょう。もちろん、ISIの留学カウンセラーにもいつでも相談できます。

日本の高校卒業資格はもらえますか?

1年間留学して日本の高校に復学する場合、卒業資格は日本で与えられます。現地で卒業する場合は、留学先国の高卒の資格となりますが、日本の大学に進学する場合、高卒同等とみなされ、高校認定資格試験は不要です。

卒業後はどのような進路がありますか?

これまで、いろいろな進学の例を見てきています。
(1)日本国内の大学へ帰国子女枠入試やAO入試で進学
(2)留学先の大学へ進学
(3)高校留学とは別の国の大学へ進学

語学力・学力に自信がありませんが、大丈夫でしょうか?

大丈夫です。留学先の高校で英語研修コースを受けながら、レベルにあわせて授業を取ることができます。また、入学前に現地の語学研修に参加するプランを組めば、英語力をあらかじめ養っておくことが可能です。日本での成績に自信がなかった人も、海外で立派に生活できた例はたくさんあります。

海外留学のデメリットは?

英語を使って生活することになりますので、日本語能力を向上させるのに、努力が必要になります。日本人らしいマナーや考え方も、留学中はあまり育たないかもしれません。しかしながら、留学生は日本を「外から」考えるようになり、日本人としてのアイデンティティが自然に育ちます。日本にいたら興味のわかなかったかもしれない歴史や政治などの本を、自然と読むようになるのも留学生にはよくあることです。

費用編

留学費用について

留学させたいけれど学費面で心配という声を保護者の方からよく聞きます。国や留学形態さらには留学先の物価や外貨の換金レートによっても大きく差が出ます。円高の時期などは比較的安く済みますが、生活費等も含めれば決して安いものではありません。しかし教育費は日本の学校に通わせていてもかかるものです。それに日本にいて英会話学校などに通わせることや、後々の大学進学などの選択肢を含め検討していただければ、決して無駄な出費ではないとお気づきになるかと思います。

お小遣いについてどうしてますか?

寮の場合は学校側が管理してくれるケースが多いですがホームステイでは自分で管理する必要があります。出発前に親子でお小遣いの額や管理方法などをきちっと決めておきましょう。現地で大金を持たせることには不安もありますので、キャッシュカードやデビットカードなどの使用方法や万が一、紛失や盗難にあった場合の補償制度なども確認しておきましょう。

教育ローンなどはつかえますか?

経済的な負担の軽減のために日本政策金融公庫の教育ローンをご案内しています。一定の条件を満たしていれば、教育に必要な資金の融資を受けることができます。

留学費用にはどのようなものが含まれますか?

主な費用は、学校に支払われる費用と留学プログラム費になります。学校費用は国や学校によって違いがありますが、入学金や授業料、滞在費、寮費もしくはホームステイ費、制服などが含まれます。これ以外には、お小遣いや休暇中の帰国費用、旅行費用なども入ってきます。

進路編

大学の選考基準は?

高校の成績と滞在国の統一試験等のスコア提出を求められている場合がほとんどです。その試験を受けていないと出願できないことがありますので、事前に希望大学の入試要項の内容を確認しておくことが重要です。どの国からの帰国であっても、TOEFLなど英語テストのスコア提出を義務付けている大学もあります。

日本の大学を帰国子女で受験する場合の必要書類は?

(1)高校卒業証明書 (2)成績証明書 (3)在籍証明書 (4)海外在留証明書 (5)推薦状 (6)統一試験成績評価証明書
(1)(2)は学校からオリジナルを厳封で提出させる大学もあります。(3)は留学先の教育課程に基づく高等学校に在学(年数)を証明するものです。(4)単身留学の場合は主に、在外公館からの証明書になります。(5)大学の所定用紙を使う場合がありますが、願書を入手してからの手配になる場合が多い為、留学中に先生と相談しておく事をおすすめします。(6)TOEFLやIELTS、SATなど、国や州により統一試験の種類が異なります。

帰国子女入試の選抜方法はどうなりますか?

書類審査の他、小論文、外国語、数学、理科、面接の中から科目を組み合わせて試験が課されます。文系学部であれば、主に書類審査、小論文、英語、面接になり、理系学部であれば主に書類審査、小論文、英語、数学、理科、面接になります。小論文は帰国入試においては最も重視される試験です。時事的な問題を問われたり、日本と滞在国の比較を求められる為、日本の事、海外の事と両方に関心を持ち続ける事が大切です。小論文を通して大学が求めていることとは…
●志望の大学・学部に対する志望動機がしっかりしていること
●志望する学部への知識と、国際的な社会問題に対する意見・考えを持っていること
●海外での異文化体験を通し、異文化に対する理解を自分のものにしていること
●日本語による思考力、表現力が豊かであること

海外の大学へ進学

海外の高校を卒業後、欧米の大学は大きな選択肢です。海外には、さまざまな特徴をもった大学があります。高校時代に英語力を修得しておけば、大学ではすぐに興味のある授業を受けていくことができます。

日本の大学へ進学

日本の大学に関しては、帰国子女枠による受験があり、慶応大学・上智大学・中央大学等、多くの大学が受け入れています。
一般入試よりも留学生にとっては有利で合格率も高いといわれています。その他にも自己推薦入試やAO入試も留学経験者にとって有利な受験制度といえるでしょう。

【主な帰国子女受け入れ大学】
●東京芸術大学 ●一橋大学 ●帝京大学 ●青山学院大学 ●聖心女子大学 ●早稲田大学 ●上智大学 ●専修大学 ●明治大学 ●立教大学
●慶應義塾大学 ●津田塾大学 ●中央大学 ●実践女子大学 ●亜細亜大学 ●成蹊大学 ●大阪大学 ●桃山学院大学 ●関西大学 ●近畿大学
●関西外国語大学
その他多数